【ブンデスリーガ】ヴォルフスブルク 0-1 ブレーメン(日本時間3月21日/フォルクスワーゲン・アレーナ)
ヴォルフスブルクに所属する日本代表FWの塩貝健人が、圧巻のスプリントでスタジアムを沸かせている。短距離走のキング、ウサイン・ボルト氏の走法を参考にする20歳のアタッカーにファンたちも注目している。
ヴォルフスブルクは日本時間3月21日、ブンデスリーガ第27節でブレーメンと対戦した。塩貝はベンチスタートだったが、1点を追いかける75分にピッチに送り出される。
注目のシーンは81分だった。相手陣内でMFクリスティアン・エリクセンにボールが渡った所で、最前線の塩貝がボールを要求。自身の左前方にある広大なスペースにボールを呼び込むと、そこにピンポイントのパスが送り届けられた。マークについていたDFマルコ・フリードルよりも体一つ分後方からのスタートとなったが、一気にトップスピードに乗り、抜き去った。一瞬の加速でボールに迫り、最後は流しながらボールのバウンドに合わせて収めたのだ。
そこから塩貝はフィジカルを生かしたパワフルなドリブルを仕掛け、最後はエリクセンへのパスを選択。そこからのシュートは相手に当たってゴールとはならなかったが、塩貝が見せた驚異的なスプリントにスタジアムは大歓声となった。
塩貝は以前、ABEMAの独占取材で「ボルトの走り方とかどこの筋肉が発達しているか、走る時にどういうフォームで走るか。調べて、トレーニングを真似していたら速くなりました」と、ウサイン・ボルトの走法を研究していたことを明かしている。
短距離走のキングから吸収したスプリント能力でブンデスリーガを席巻する塩貝。3月19日に発表されたイギリス遠征を行う日本代表に初招集されるなど、さらなるブレイクに期待が高まる。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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