小泉進次郎防衛大臣「隊員とご家族を守り抜くという使命」「隊員のリスク考慮は当然」自衛隊のホルムズ派遣の可能性は

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小泉進次郎防衛大臣
【映像】小泉防衛大臣「約束をしたとの事実はない」
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 小泉進次郎防衛大臣は24日の閣議後記者会見で、米大使が「高市総理は自衛隊による支援を約束した」と発言したことについて、「具体的な約束は無い」と否定した。また、停戦後のホルムズ海峡への自衛隊派遣について「隊員に対するリスクを考慮することは当然」と慎重に考える姿勢を示した。

【映像】小泉防衛大臣「約束をしたとの事実はない」

 小泉大臣は、アメリカのウォルツ国連大使が「高市総理は自衛隊による支援を約束した」と発言したことの受け止めについて「日本として何か具体的な約束をしたとの事実はないものと承知しています。その上でトランプ大統領から、ホルムズ海峡の安全確保は非常に重要であるとして、ホルムズ海峡における航行の安全に関し、日本をはじめとする各国に対する貢献の要請があったと承知しています。これに対して高市総理からは、ホルムズ海峡における航行の安全の確保は、エネルギーの安定供給の観点からも重要であるとの認識を示した上で、我が国の法律の範囲内でできること、できないことがある旨を伝え、これについて詳細に説明をしたものだと承知をしています」と答えた。

 また、茂木外務大臣がテレビ出演の際、停戦実現後にホルムズ海峡で機雷掃海が必要となった場合に自衛隊を派遣する可能性について言及したことについて「同様の考えか?」と問われると、「ご指摘の茂木外務大臣の発言は、停戦状態において自衛隊法の規定に基づき機雷掃海を実施することが検討可能であることを、一般論として述べたものだと承知をしています」と話した。続けて「その上で自衛隊の派遣については何ら決まっておりません。いずれにせよ、隊員とそのご家族を守り抜くことは防衛大臣としての私に課せられた重要な使命であり、自衛隊として何をすべきか、すべきでないかということを考える際に、こうした隊員とそのご家族を守り抜くという使命、そして隊員に対するリスクを考慮することは当然です。その観点を無視して、自衛隊の運用を行うということは決してありません」と強調した。(ABEMA NEWS)

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