クッパ役のジャック・ブラックは「マリオの世界の一員になれたこと自体が最高です。なんだか不思議と、この役をやるために生まれてきたような気さえして」と大興奮。「宮本さんには大きな恩があります。もし宮本さんがパーティーで歌ってほしいなら、喜んで歌います。結婚式のシンガーでも何でも、必要ならやりますよ」とユーモアたっぷりに語り、最後は「みてね!みてね!みてね!」と日本語で力強くアピールし会場を沸かせた。
■イルミネーション×任天堂が語る共同制作の旅
イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリは、「任天堂とイルミネーションのパートナーシップこそが、私がこの映画が特別だと思う理由の中心にあります」と力説。「40年前に宮本さんが生み出したキャラクターたちを、大きなスクリーンで命を吹き込む機会をいただいたのは、大きな責任でした。」「素晴らしい共同制作の旅であり、その旅を京都で締めくくれるのは信じられないほど素晴らしいことです」と喜びを噛みしめた。
宮本茂は、南座という空間について「任天堂の独創のイメージとぴったりです」とコメント。本作については「ついに2作目ができました。1作目よりさらにキャラクター一人ずつがもっと深く描かれます。本当に退屈しない90分なので、ぜひとも大きなスクリーンに家族全員で見に来てください」と自信をのぞかせた。
上映前セレモニーでは、出囃子が鳴り響く中、歌舞伎俳優の早瀬栄之丞の口上でキャスト陣とプロデューサーが呼び込まれて舞台に登壇。全員が勢ぞろいすると、場内は割れんばかりの歓声と拍手に包まれる。
クリスは「なぜ任天堂の作品がこれほど世界中から愛されているのかを実感してきました。創造性が、キャラクターやファン、そして細部に至る深い愛情とこだわりに裏打ちされているからです」と語りかけ、本作のスタッフ陣と任天堂のクリエイティブチームを壇上に招く。
その後、宮本が紹介されると、宮本は「今日、映画を観て帰る皆さんの中に、マリオたちが多彩に残ってくれたらうれしいです。いよいよ上映となります」と呼びかけ、熱気冷めやらぬまま、上映がスタートした。
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