
物価や家賃の上昇が続き、新生活を迎える人々の間で、家具や家電を中古でそろえて出費を抑えようとする動きが広がっています。
定価半額の掘り出し物も
衣類だけでなく、家具や家電の販売も行うセカンドストリート。
利用者(20代)
「きょう本当は服を見に来たのですが、ついでに6月から同棲(どうせい)も始まる予定なので、家具をついでに見に来た」
大宮日進店では、新生活に必要なリビング向けの家具や家電が充実しています。
例えばソファ、32型のテレビ、ロボット型掃除機、ダイニングテーブルなど7点を5万円以下でそろえることができます。
ダイソンの空気清浄機は新品で同じ型を買おうと思えば3万円以上しますが、ここでは1万4190円と半額以下です。
キッチンに必要な家具や家電も。定価1万2000円以上するブルーノのホットプレートは、半額の6000円台で売られています。
さらに、電子レンジ・炊飯器・食器棚・電気ケトルをそろえても、総額およそ5万円で購入できます。
セカンドストリートを含むゲオホールディングスでは、家具や家電の売り上げが年々増加。2024年度の売り上げは119億6800万円で、前の年からおよそ9億6000万円増えています。
利用客(30代)
「値段が今物価高でどれも高いので、節約できるところはしてもいいかな」
高く売るためのコツは
中古で心配なのが汚れや機能の劣化ですが、定価およそ6万円の掃除機を半額以下の2万5000円ほどで購入したという人は、半年経った今も問題なく使えているといいます。
ストアエキスパート 清水悟史さん
「椅子とかテーブルなどであれば、ネジの締め直しも確認した後に、店頭に並べるようにしている。家電製品も動作の確認はすべてさせていただいています」
洗濯機はネットなどもすべて細かく洗浄しているといいます。
万が一動作不良があった場合には、1000円以上の製品であれば、半年間の返金保証があるということです。
家具や家電を買い取ってもらうこともできます。高く売るためのコツを清水さんに聞きました。
「可能な限りで汚れやほこりを取るクリーニングをしていただくのと、付属品がセットになっているものであれば、付属品も一緒にお持ちいただけると、査定価格に反映させやすくなる」
(2026年4月2日放送分より)
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