
アメリカで電気自動車に逆風が吹く中、日本向けの新車を発表したテスラ。ガソリンの高騰が続く今、チャンスだとして勝負を仕掛けています。
補助金127万円 お得に購入
3日、テスラジャパンは6人乗りの新型自動車が発表されました。
テスラジャパン 橋本理智社長
「4人のファミリーや5人のファミリー、そのようなファミリー層がメインのターゲットになってくると思う」
価格は749万円と高い印象ですが…。
「127万円以上の車が、ほとんど絞られている」
この車の場合、国の補助金127万円に最大80万円になる東京都の補助金を組み合わせることで、お得に買うことができると強調しています。
EV=電気自動車を巡っては、世界で逆風が吹き続けています。
トランプ大統領
「きょうの私の決断により、グリーン・ニューディールは終了し、電気自動車の義務化も撤廃されます」(去年1月)
去年、環境政策に否定的な第2次トランプ政権が誕生。また、EUでは2035年以降のエンジン車の新車販売を原則禁止していましたが、この方針を撤回しました。
ソニーとホンダは共同でEVの開発を進めていましたが、先月中止を発表しています。
テスラの最新の販売台数は前年同時期に比べ6.3%増えましたが、苦しい状況が続いていることには変わりません。
日本での販売台数を見ると、自動車全体のおよそ1.6%にとどまっている電気自動車。しかし、中東情勢の悪化に伴うガソリン高騰をチャンスと捉えています。
ガソリン車に乗る50代
「(ガソリン代が)なんでこんなに高いのかなって。(EVも)選択肢には入ると思いますけど…」
車は所持していない30代
「(Q.電気自動車は選択肢に入る?)(コストを)勉強して、良ければそっちもいいかなと」
新車購入 充電無料3年間
EVがまだ広まっていない日本ですが、橋本社長はこう話します。
「(日本市場は)非常に魅力的です。車の保有台数に関しても、世界トップ3のマーケットになります。日本人のカルチャー的な考え方ですよね。環境にクリーンであったり、安全安心であったり」
テスラは、新車を購入すると3年間、充電ステーションの利用料を無料にするキャンペーンを打ち出しています。
(2026年4月6日放送分より)
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