
新年度を迎え、何かと忙しいこの時期。手軽でヘルシーに調理ができ、洗い物の負担も軽い“油をほとんど使わない家電”が支持を集めています。
【画像】「余分なあぶらが落ちている」ノンフライヤーで作った唐揚げ
油を使わずにカリッと調理
調理家電「ノンフライヤー」は、フライドポテトや唐揚げに加え、焼き物なども、油をほとんど使わずに作れます。
高温の熱風を高速で循環させて食材を一気に加熱し、食材に元々含まれるあぶらが表面に広がり、水分を蒸発させてカリッとした食感を生み出します。さらに、余分な油が落ちることでヘルシーな仕上がりを実現することができます。
家電コーナー担当 角中祐介さん
「お問い合わせも増えておりまして、売り上げとしても昨年から大きく伸びております」
ビックカメラ有楽町店では、調理の様子が見える容器が透明のタイプなど、およそ15種類が並んでいます。
利用者「時短でヘルシー」
神奈川県で一人暮らしをしている男性も、ノンフライヤーを愛用。きょうの昼食は唐揚げです。
ノンフライヤー利用者 田口健太さん(46)
「揚げるかたちではなくて、フライパンも用意してないので、(油は)もうほぼ使わない。これ油入れてシュッとかける感じですね」
油で揚げることなく仕上げた唐揚げ、その出来栄えは、ジューッとおいしそうな音を立て、見た目は油で揚げたものと変わりません。
「サクサクで中がやわらかくて、本当に食べやすい。余分なあぶらが落ちてますね」
1日2~3回、ノンフライヤーでさまざまな料理を作っています。
「(焼くだけの)ウインナーだったりとか、そういうものだけになっていたんですけど、バランスのとれる食生活ができるようになりましたね」
在宅勤務の田口さんにとって、調理中に仕事や家事を同時にできることも魅力の一つです。
「時短になる。あとは危なくない。書類を作りながらこれをやって、待っている間に書類を作って。この間も火を使っていないので全然危なくないんですよね」
手軽で安全、ヘルシーに調理ができるといいことずくめの“ノンフライヤー”。背景には、無駄を省いた暮らしへの関心の高まりがあるといいます。
家電 Watch 中林暁編集長
「いろんな物の値段が上がってきている中で、できるところから賢くお金を使う。生活をもうちょっとコンパクトにしたいとか、そんなに複雑なものを使わないとか、そういうタイミングの方にはすごく人気だったり、改めて評価されているような製品」
(2026年4月7日放送分より)
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