
依然として多くの謎が残されたままです。番組では、警察が重点的に調べた3つのエリアを取材。“捜索の現在地”が見えてきました。
【画像】京都11歳男児が行方不明 3エリアで22人の住人に取材
3つのエリア“捜索の今”
安達結希さん(11)、小学6年生の捜索は9日で17日が経ちました。
私たちは、「安達さんが行方不明となった学校の周辺」「リュック発見現場の近く」「2日前大規模捜索が行われた自宅周り」を取材。3つのエリアで、22人の住人らから話を聞きました。
先月23日、安達さんが行方不明になった学校エリアでも、新たに分かったことが。住人らの話にあった共通点です。
周辺住人
「(Q.行方不明になった当日に、何か気になった?)ヘリが2機飛んでいた。なんかドクター・ヘリのような丸いのと細長いの。なんであんなのが飛んでるのかなって」
周辺住人
「翌24日の午後3時過ぎぐらい、散歩に行くと、あたり一面消防車両で隅のほうには警察車両も。『何かあったのかな』というのはすぐに分かった」
自宅に警察も来たそうです。
周辺住人
「留守時のインターホンを見ると『警察だな』というのが2回。在宅時に警察が来た時、警察手帳を見せてもらい『防犯カメラを見せてください』と。(行方不明から)4~5日後だった。その後は一切(警察は)来ていない。最近、この辺では(警察を)見ないので、どこで捜索しているのかなと」
このエリアでは話を聞いた8人のうち6人が、最近は子どもの見守り以外、聞き込みなどをする警察官の姿は見かけないと話しました。
続いては、先月29日、親族がリュックを発見したエリア。
周辺住人
「毎日1回2回は(警察が)ここ行ってますね、峠まで。パトカーがよう入る。駐在所の小さいパトカーでなく、普通のパトカー」
「(Q.この辺でリュック発見以降、警察の動きは?)そんなにないな」
周辺住人
「聞き込みはない。周辺の人も聞き込みはないと言ってる」
リュック発見現場周辺の住人5人から話を聞きましたが、4人が「警察の聞き込みはなかった」と話し、1人は「近隣の知人には聞き込みがあった」といいます。
元京都府警 捜査1課長
樋口文和さん
「山も含めたこういった場所における捜査・捜索は非常に難しい」
今後の捜索はどうなるのか。元捜査1課長は、月単位の捜索が必要だといいます。
そして9日、規制線が敷かれていた場所も含まれる第3のエリア、自宅の近辺です。
近くの別荘を管理
「管理している別荘の監視カメラを見せてほしいと警察が来た。監視カメラに不具合があって見てもらえなかったが、(警察が)カメラ映像を見に来たというのはある。先月28日ですね」
大規模捜索は7日でしたが、それよりも前、行方不明から1週間以内に警察が「防犯カメラ映像を見せてほしい」と訪れたそうです。
近くの別荘を管理
「(警察は)もともと電話でアポをとっていた、2日前に。先月25、6日あたりから警察車両の行き来は見かけた」
行方不明から1週間以内の話はさらに…。
周辺住人
「(行方不明の2日後)3月25日前後はバタバタしていた。地元の消防が捜索をしていた」
大規模捜索があった7日前後についても、新たな情報が。
周辺住人
「4日か5日のどちらかに警察が家に来ていた、2人組だった。自分の名前を聞かれた。家の向かいにある防犯カメラの所有者を知らないかも聞かれた」
安達結希さんの今後の捜索について、京都府警の元捜査1課長は…。
「この山間とか経験的に、ひと月ぐらいはみたい。慌てて捜索をすると見落としがあるので、長く見てもひと月ぐらいは40人態勢で、見落としのない捜索をやるべき」
行方不明になっている安達結希さんの服装です。情報提供は、京都府南丹警察署までお願いします。
情報提供先:京都府南丹警察署 0771-62-0110
(2026年4月9日放送分より)
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