なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は今月アメリカ遠征を行い、FIFAランキング2位で、2024年パリ五輪金メダルを誇る世界女王アメリカとの3連戦を迎える。
2027年に予定されている女子ワールドカップに向けた大事な強化試合に向けて、4月8日放送の『ABEMAスポーツタイム』でアメリカのキープレイヤーが紹介された。
女子のアメリカ代表はこれまでにワールドカップを4回、オリンピックを5回制するなど長年にわたり世界の頂点に立ち続けてきた。。番組にゲスト出演した女子サッカー界のレジェンドである澤穂希さんは「強かったですね。FIFAランキングも1位でしたし、フィジカル面はずば抜けていて、スピードもパワーも高さも。私が(代表に)入った当初はアメリカに大差で負けていましたし、相手のコートに行けず守備だけしかやっていなかった」と当時の対戦を振り返った。
そんなアメリカに対して、なでしこは2011年のワールドカップで澤さんのゴールで同点に追いつき、PK戦の末に初優勝に輝いた。直近では2025年2月の『She Believes Cup』では2ー1で勝利するなど結果を残している。
今度の3連戦でも結果が求められる中、番組ではアメリカの注目選手としてトリニティ・ロッドマンを挙げた。
トリニティの父は、元NBA選手で“悪童”としても知られていたデニス・ロッドマンだ。デトロイト・ピストンズやサンアントニオ・スパーズでプレーし、シカゴ・ブルズではバスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンと共にプレー。5回の優勝経験を持ち、個人では7度のリバウンド王に輝いたスーパースターだ。父親譲りのパワフルさと、アジリティを兼ね備え、高い得点能力でゴールを量産する若きエース。23歳ながらに、女子選手としては最高額となる年俸は約3億2000万円とも報じられる。なでしこジャパンとは、パリオリンピックの準々決勝で対戦しており、決勝ゴールを挙げた。
そんなトリニティについて澤さんは「サイドの切り込みからのシュート、スピードはちょっと違う。日本人には持っていないスピードで1人で打開できてしまう。まずはこの選手のスピードを上げないようにする守備をしなければいけない」と警戒を口にした。
なお、今回のアメリカ3連戦はそれぞれ12日(日)6時30分、15日(水)11時、18日(土)10時にキックオフ。世界王者との3連戦は、なでしこの現在地を測る重要な試金石となる。(ABEMAスポーツタイム)




