【異常】イチゴが焦げる影響も「4月とは思えない」記録的な暑さ

【異常】イチゴが焦げる影響も「4月とは思えない」記録的な暑さ

11日、東京都心で今年初の夏日を記録しました。場所によっては30度以上の真夏日になるなど、記録的な暑さとなっています。(4月11日サタデーステーションOA)

4月なのに30度超 記録的な暑さ

各地で季節外れの暑さとなった4月11日。静岡では30度を超え、本州初の真夏日となり、早くも子どもたちは半袖で水遊びを楽しんでいます。
25度以上の夏日となったのは、全国156地点。特に気温が上がった関東では、ほとんどの観測地点で今年の最高気温を記録しました。

観光客 
「4月とは思えない。夏どうなっちゃうんだろう」

都心夏日の中ランイベント 去年は“体調不良”続出で対策強化

今年初の夏日となった東京都心。6月下旬並みの気温の中、あるイベントが行われていました。

報告・仁科健吾アナウンサー(東京・江東区 正午頃)
「いまスタートしました!手元の温度計は29.7度で、立っているだけでも汗ばむ気温になっています」

およそ2000人のランナーが参加するランニングイベント。

参加者 
「汗はすごくかいています」
「汗が止まらないです、体が慣れてないからいつもよりきつい」

今年は、2025年より開催時期を1週間早めたといいます。

日本スポーツ推進機構 戸恒義明事務局長(東京・江東区 正午) 
「ランナーが暑熱順化できていない段階で熱中症気味になったのが去年」

この時期、体がまだ暑さに慣れていないことで起きるのが熱中症です。番組では2025年もこのイベントを取材。当時も最高気温が27度を超える中、体調を崩してしまったランナーの姿を目撃していました。そのため、少しでも暑くない時期に開催しようと日程を前倒ししましたが、ふたを開けてみれば今年一番の暑さの中での開催となり、主催者側も戸惑いを隠せません。

日本スポーツ推進機構 戸恒義明事務局長(東京・江東区 正午)
「(Q来年以降また1週間前倒しは)そこは考えないといけないかもしれない」

芝桜すでに見頃「GWまでもたない」 暑さの影響各地で

暑さの影響はほかにも。一面にピンクや白の芝桜が広がっているのは、埼玉県秩父市の公園です。

秩父市まちづくり公園課 引間隆さん(羊山公園 正午頃) 
「こちらは日当たりがいいので、ゴールデンウイークまではもたないのかなあと非常に不安があります」

例年4月上旬からGWにかけて開催されている芝桜まつりですが、3月に気温が高かった影響で開花が早まり、既に見頃を迎えているエリアがありました。さらに、追い打ちをかけるのがこの先の気温です。4月9日に気象庁が発表した予報では「気温がかなり高くなる見込み」となっており、より開花が早まる可能性があります。

秩父市まちづくり公園課 引間隆さん(羊山公園 正午頃)
「なるべく長く、元気に咲いてもらいたいなというのが気持ちですね」

イチゴの温度が40度超に この先1か月も「高温傾向」

10種類が楽しめる人気のイチゴ狩りでも、異変が起きていました。ここでは、イチゴを氷で冷やして食べることができるサービスが行われていました。

訪れた人
「冷たい!冷やした方が美味しい」

それもそのはず。直接日差しが当たっていたイチゴの表面温度を測ると、なんと40度を超えていました。

中蒔田 富田農園 富田正明さん(埼玉・秩父市 午後2時半頃)
「思ったより温度が高い。これなんかもろに暑さの影響を受けている。暑くて焦げちゃっています」

焼けてしまったイチゴは営業前に取り除いているそうですが、この日の暑さでやられてしまったといいます。そもそも氷の提供は、気温が25度を超えるGW頃に行うもので、例年にない異例のタイミングです。

中蒔田 富田農園 富田正明さん(埼玉・秩父市 午後2時半頃)
「2週間は早い。年々、だんだん前倒しになっている感じはしますよね」

外部リンク
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