■第11話「キュアアルカナ・シャドウ、現る」
【あらすじ】
宝生美術館に怪盗団ファントムから「星明かりのプリンセス」と名付けられた首飾りをいただく、という予告状が届きました。予告はすぐにニュースになり、あんなたちも美術館にやってきます。
「星明かりのプリンセス」は20億円以上の価値があるという首飾りで、厳重な警備と特殊ガラスのケースによって守られていました。みくると館内を調べてまわる途中、あんなは展示室で森亜るるかに話しかけられますが、るるかは「がんばって、名探偵さん」と言い残し、すぐに姿を消してしまいます。
予告された夜8時になると、何者かによっていっせいに館内の照明が落とされます。非常電源によって明かりがもどると、首飾りのケースにはファントムのカードが貼られており、「中身はすりかえられたニセモノ」とメッセージが添えられていました。みくるは「ケースを開かせ、中身をうばう罠だ」と見抜きますが、警告は届かず、警備員に変装した犯人によって首飾りは盗みだされます。犯人を追って屋上にやってきたあんなとみくるの前にいたのは、警備員に変装したるるかでした。月明かりの下で変装を解いたるるかは、キュアアルカナ・シャドウへと変身します。
プリキュアが怪盗だったことにおどろきつつも立ち向かうアンサーとミスティックでしたが、アルカナ・シャドウに完全に動きを見切られ、歯が立ちません。さらに加わってきたアゲセーヌが首飾りをハンニンダーへと変化させますが、なんとアルカナ・シャドウはハンニンダーを攻撃します。そのチャンスにアンサーとミスティックはハンニンダーを浄化し、首飾りを取りもどすことができたものの、アルカナ・シャドウは「今のあなたたちではファントムに勝てない」と告げて去っていきました。
事件の後、宝生美術館の展示品はすべてニセモノだったことが明らかになります。記者に問い詰められるオーナーの姿を見ながら、あんなとみくるは「予告状で世間を騒がせ、本物の首飾りを展示させることが、アルカナ・シャドウの目的だったのではないか」と考えるのでした。


