「もうグジャグジャですよ」自衛官の自民党大会出席めぐり 社民・福島みずほ党首が追及「完璧に開き直り」「政党の大会こそ最も政治的」

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福島みずほ議員
【映像】福島みずほ議員「完璧に開き直りです」と反発する瞬間
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 14日の参議院外交防衛委員会で、社民党党首の福島みずほ議員が、12日の自民党大会に自衛官が出席したことについて、小泉進次郎防衛大臣を厳しく追及した。

【映像】福島みずほ議員「完璧に開き直りです」と反発する瞬間

 福島議員は質疑開始早々、「正装して、そして肩書も紹介された人のどこが私人なんですか」と質問。これに対し小泉防衛大臣は「(自衛官には)制服着用義務というのがありますので、公務でなくとも、自衛官が制服を着るということに対して問題はありません」と述べた。 

 福島議員は続けて、「肩書を紹介され、そして正装して、それは誰が見ても公人じゃないですか」と述べたうえで、「(自衛隊法施行令)87条は『政治的目的のために官職、職権その他公私の影響力を利用すること』としてわざわざ“私”というのを入れています。これは自衛官が公私にわたって影響力を行使すること、政治的に、ということを厳しく規定しているものだと思いますがいかがですか」と質問した。 

 これに対し小泉大臣は「シビリアンコントロールが重要であるということはそのとおりです」としたうえで、「今回の国歌の歌唱については政治的目的のためのものではないことから、自衛隊法第61条に規定する政治的行為の制限に抵触するものではないと考えております」と説明した。 

 これを受けて福島議員は「完璧に開き直りです」と反発。そして「今まで自衛隊の人たちがこういう形で、政党の大会に出たことはないんです」と指摘した。さらに「政党の大会こそ最も政治的じゃないですか」「政党の大会以上に政治的なものはない」とし、さらに「そこに行政の一部というか自衛隊が出てきて、そして国歌斉唱を主導するこれこそ政治的な行為じゃないですか」と追及した。 

 そのうえで、「こんなことが許されるんだったら、もうグジャグジャですよ」「こういうことをやってはいけない。こういうことをやっぱりけじめをつけてやらないと国家が壊れますよ」と述べ、「行政と政治との間がグジャグジャだということで、今のような答弁に納得できません。きっちりけじめつけないともう2度とこれはやらない反省してる問題があったという結論をしなかったらこれだめですよ」と強く批判した。(ABEMA NEWS)

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