国税局職員“ニセ警察官”に騙され…納税者情報“漏洩”謝罪

国税局職員“ニセ警察官”に騙され…納税者情報“漏洩”謝罪
この記事の写真をみる(6枚)

 深々と頭を下げる大阪国税局の幹部。きっかけは、勤務中の職員に掛かってきた1本の電話でした。

【画像】メッセージアプリで納税者情報259件送付

納税者情報を「撮影して送付」

大阪国税局
拡大する

大阪国税局 山本学総務部長
「この度は、誠に申し訳ありませんでした」

勤務中の職員に…
拡大する

千葉県警を名乗る人物
「事件の捜査で、嫌疑がかかっている」

山本総務部長
「職員の私用携帯に千葉県警を名乗る者から、とある事件で捜査をしていると。当該職員に嫌疑がかけられていると」

 ビデオ通話で“警察手帳”を見せられて…。

「本人確認のために必要と言われて、マイナンバーカードの顔がある写真を撮影して、それを送付しろと言われて」

“ニセ警察官”に…
拡大する

 その後、職員は“ニセ警察官”に納税者情報259件を送ってしまったということです。

 その間に部屋の出入りを繰り返していた職員。声をかけたのは同僚でした。

同僚が声掛け
拡大する

「同僚職員がだまされているかもしれない、電話番号を確認しろと言ってくれて。電話番号を検索したところ、詐欺電話であるという表示が出たと」

 職員は、なぜだまされてしまったのでしょうか。

なぜだまされた?
拡大する

「(電話で)いきなり当該職員のフルネームを言われ、自分が被疑者になっていると言われて動揺して、身の潔白を証明するために相手の言いなりになってしまったと」

 大阪国税局は職員の処分を検討しています。

(2026年4月16日放送分より)

この記事の画像一覧
外部リンク
この記事の写真をみる(6枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る