天皇皇后両陛下が主催する「春の園遊会」が4月17日、東京の赤坂御苑で催された。園遊会には、多数のアニメ作品で活躍する声優・野沢雅子氏も出席。天皇陛下からは「子どもの時にゲゲゲの鬼太郎を見ていました」と述べられた。
園遊会には野球界から王貞治氏、ノーベル化学賞を受賞した京都大学の北川進氏、フィギュアスケート・ペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの三浦璃来・木原龍一、“りくりゅうペア”らが出席。両陛下は、北川氏に続いて、野沢氏にお言葉をかけられた。
両陛下から、アニメについて聞かれた野沢氏は「アニメが大好きなんですよ。まだアニメがやっていない頃からテレビの仕事をやっていまして。(業界に)入ってすぐに、ありがたいことに役をいただき、楽しくやらせていただいています。少年の役で、私は美女は一度もやったことがないです」と笑顔で答えた。
皇后陛下が「最初からご自身でもそれがピタッとくる感じでしたか」と尋ねられると、野沢氏は「そうですね。少年たちが遊んでいるところとか、喋りをよく聞くんです。今、どんな喋り方するかなとか。それを入れておかないと出遅れてしまうので」と述べた。
また天皇陛下は「子どもの時にテレビでゲゲゲの鬼太郎を見ておりました。どういう方がやっていらっしゃるのかと思っておりました」と述べられると、「鬼太郎」の声を担当していた野沢氏は「そうですか。うれしいです」と感激していた。
また天皇陛下が「目玉のおやじもなさったとか」と尋ねられると、野沢氏は「そうなんです。最近、(鬼太郎から)成長して、お父さんです」と答えていた。さらに天皇陛下から「声優をされる上でどういった点に一番気を配っていらっしゃいますか」と尋ねられると、野沢氏は「(キャラクターに)命を入れるわけですから、私たちが今こうやってお話ししているような感じで入れないと、セリフだけが立ってしまい、見てもらえないんですよね。みなさんが(作品に)入っていけるのは、お隣にいる方とお話をしている感じだからで、なるべく自然体を心がけています」と答えていた。
(ABEMA NEWS)

