福島みずほ氏「そんなのいいです。質問に答えて」 小泉大臣「事実と異なる印象を与えるのはやめて」 武器輸出解禁めぐり国会でバトル

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 続けて「だから殺傷能力のある武器は使われるんですよ。日本政府が判断しないから。殺傷能力のある武器が世界の市民を、子供を殺すんですよ。だからみんなが反対してるんです。その重みを分かってほしい。なんで日本が戦後殺傷能力のある武器を海外に輸出しなかったか、憲法9条があって、メイド・イン・ジャパンの武器が世界の市民を殺すことを日本の国民は望まなかったんですよ。それを今一遍の閣議決定で解禁するから問題なんです。差し止めと言いますが、どうやって差し止めるんですか」と強い口調で詰め寄った。

 これに小泉大臣は「まず、まるで今回の閣議決定が厳格な審査抜きで適正な管理を求めることも抜きに、まるで野放図に解放するかのような印象を与えることは全く事実と異なりますので、そこはご理解をいただきたいと思います」とし、「防衛装備移転の今回の見直しにつきましては、まさに地域の平和を守るために抑止力・対処力が必要で、そのために資するという日本にとっても望ましい安全保障環境を創出する上で必要だと判断し、そして相手国と丁寧にやりとりをした上で義務付けるべきは義務付け、厳格な審査を行い、適正な管理をし、そして国会にも通知をしていくということで、丁寧にご説明をさせていただいていますので、そこは事実と異なるような印象を与えるのはやめていただきたい」などと答えた。

 福島党首は「事実と異なるような印象ではありません。現実に答えないじゃないですか。アメリカに輸出した殺傷能力のある武器がイランの武力攻撃に使われたときにこれは目的外使用かどうか、イラク戦争のときにもし殺傷能力のある武器を輸出していてそれが使われたらそれは目的外使用かどうかすら答えないじゃないですか。差し止めるったってできないですよ。日本から輸出した武器がその後どう使われるか、実際止められないじゃないですか、判断すらしないんですから」と述べて次の質問に移った。(ABEMA NEWS)

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