「故郷が大阪の田舎の方でしたので、子供の頃からわりと木とかですね、なんか近かったものですから。自分の住まいもちょっと」とこだわりの源について説明する大月。
黒柳が「すごい、こんなきれい。苔もお作りになって」と称賛すると、「まあ少し長く住まっていますと苔も出てきてくれたりして」と控えめながら「なんか木って生きてるような感じがしましてね。だから、暑い時には水が欲しいって言ってるのかな、なんて思ってやることがすごい嬉しくて」と草木の手入れを楽しんでいる様子を窺わせた。
他にも、正月用の門松や庭にあるつくばいの蓋なども手作りしているそうで、その趣のある設えと風雅な雰囲気に黒柳は感心した様子で「いいですよ、こういうの。(水が)チョロチョロして、静かでしょうね」と言うと、大月は「はい。なんとなく。少し静かで少し賑やかに住んでいます」と笑った。
(『徹子の部屋』より)

