初カツオなのに脂乗り抜群 漁師「5~6年前から変わった」 競りから3時間の絶品刺身

初カツオなのに脂乗り抜群 漁師「5~6年前から変わった」 競りから3時間の絶品刺身
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 千葉県の勝浦漁港では初カツオの水揚げが始まりました。ゴールデンウィークにかけて最盛期を迎えますが、今年の初カツオは例年に増して脂が乗っていて、観光客の人気を集めています。

【画像】おすすめのカツオのカツ さまざまな食感が楽しめる

初カツオなのに脂のり抜群

 透明感のある鮮やかな身。競り落とされてからわずか3時間。新鮮な刺し身で頂くと、食感がすごくもちもちでプリッとしていて、ショウガと一緒に食べることによって後味はすっきりと食べることができてとてもおいしいとのことです。

初カツオ
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 午前5時半、番組が向かったのは千葉県の勝浦漁港です。水揚げされていたのは旬を迎える初カツオです。

 春先に餌(えさ)を求めて太平洋岸を北上する初カツオは、さっぱりした赤身が特徴。栄養を蓄えた秋の戻りカツオに比べると、脂の乗りが悪いと言われていますが、漁師はこのように話します。

さっぱりした赤身が特徴
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第八十八佐賀明神丸 森下靖船頭
「5、6年前から(変わった)。逆に春のほうが最近はちょっと脂も乗っておいしい」

 この日、水揚げされたのは、漁師や市場の競り人の間で新口と呼ばれる漁獲されたばかりの高級カツオ。この日は、11トンが水揚げされました。

「きのう取ってきょう水揚げできる」
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森下船頭
「(Q.どの辺りで釣られた?)小笠原、鳥島の西、八丈島、青ヶ島、鳥島とある、その並び(勝浦から)近い、近い。きのう取ってきょう水揚げできる」

絶品カツ 真ん中はレア食感

 地元で人気の料理店では、競り落とされたばかりの初カツオがさばかれていました。

背の一番太いところ
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海鮮本陣 魚祭 調理担当
「これは背の一番太いところ。こう見ると脂が少し見える。そういうところがおいしいです」

 朝、水揚げされたばかりのカツオをランチタイムには楽しむことができます。刺し身やなめろう、たたきが定番ですが、店のおすすめはカツオのカツです。

 荒めのパン粉をつけて180℃の油で3分。ゆっくり火を通すことで、外側はウェルダン、少し内側がミディアムレア、真ん中はレアとさまざまな食感が楽しめます。

カツ運カツ
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 そのお味は…衣でカツオのうま味が閉じ込められていて、かめばかむたび風味が口の中に広がってきます。

 揚げることでうま味が凝縮され、刺し身とは違った脂の甘みを感じることができます。お客は…。

50代男性
「(カツオのカツは)初めて。こんな食べ方があるのか、この時期の初カツオのおいしさ、これからが楽しみな時期」

50代男性
「カツオは好きでスーパーでよく買って食べるが、全然モノが違う。新鮮さがすごい。おいしかった」

 ゴールデンウィークにかけて最盛期を迎える初カツオ漁。

「おいしいカツオが食べられるのはやっぱり勝浦」
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海鮮本陣 魚祭 小高晴代さん
「いつ来てもその時期のおいしいカツオが食べられるのはやっぱり勝浦。ぜひ勝浦のカツオを一度は召し上がっていただきたい」

(2026年4月24日放送分より)

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