27日、参議院予算委員会において、赤沢亮正大臣がトイレで不在となり、議場内がざわついた。
国民民主党の上田清司議員は「税収の上振れ」について高市早苗総理に質問。その後、赤沢大臣に質問をしようとしたところ不在であったため、「赤沢大臣が、あれ?トイレ?まずいな」と当惑。議場内もざわついた。
上田議員は「ちょっとまずいな」とこぼし、「最後に再生可能エネルギー賦課金を題材にしております。これみんなですね…」と話したところで赤沢大臣が戻ってきた。
上田議員は先ほどの続きとして「忘れているんですよ。東日本大震災時に1世帯平均で毎月88円。年間1056円負担して再生可能エネルギーの道を探っていこうと…みんな賛成ですよ。東日本大震災がありましたから。反対する人いませんでしたよ。だけどいつの間にか、(月間)88円が1592円になったり。年間1056円が1万9000円になっているとか思ってもいません。ざっくり言えば18倍上がっています。大臣の告示でできますから、みんなが知らないうちにやっちゃうんですよ。冗談じゃないと。年間1000円だったものがざっくり言えば2万円。オール電化だったら3万円になっているんですよ、この再生可能賦課金が。こんなバカな話があるかということです。即撤廃したらいかがかと、大臣告示でできるんだったら大臣告示で即撤廃、このような提案をしたいと思います」と迫った。
トイレから戻った赤沢大臣は「(上田)委員もご案内のこととは思いますが、今後AIの普及などに伴って電力需要がものすごく増えていく見通しも持つ中で我が国として第7次エネルギー基本計画において、安全性とか地域の理解は当然の前提として、原子力と合わせて再生可能エネルギーを最大限活用していくという方針をとらせていただいております。そんな中で、引き続き再エネ賦課金が国民に過度な負担とならないよう制度を適切に運用しながら賦課金でいただいている費用について何らかの形で負担をいただかなければならないという点については制度の性格上やむを得ない部分があります。再エネ導入拡大ご理解いただきながら図っていきたいと思っています。(上田)委員ご指摘のとおり再エネ賦課金の単価は法定の算定方法にのっとり機械的に算定したものであり、年度の開始前に告示によりお示しはしているところでございます」と答えた。
上田議員は「ありがとうございます。ただ、この事実を国民の皆さんが知ったら賛成しませんよ」と述べて質問を終えた。
(ABEMA NEWS)

