
食材の無駄を減らし、日々の負担を軽くするために冷凍で作り置きする人が増えています。
レシピ検索数5年で3倍
冷凍作り置き派 ひとり暮らし(20代)
「やっぱり私は(食費を)節約したいから」
「私も夜ご飯1人分を作ると(食材が)余っちゃうので」
冷凍作り置き派 3人家族(30代)
「(離乳食は)毎回毎回作るのが本当に大変なので、一気にガッと作って、ガッと冷凍したほうが親としても楽なので」
新年度も続く物価高。今注目されているのが、食材をまとめて調理し、保存する冷凍作り置きです。
レシピ動画アプリの「デリッシュキッチン」によると、冷凍作り置きの検索回数は年々増えていて、5年前のおよそ3.3倍に。
例えば「簡単に作れる冷凍ストックうどん」の作り方は、SNSで230万回も再生されています。
ビビンバ弁当 材料費140円
番組は、都内で恋人と暮らしながら、冷凍作り置きを実践している女性を取材しました。
冷凍作り置きをする 紗姫さん(30代)
「献立を決めて、献立に必要なものを買う。基本は1週間に1回くらい買い置きして、夕飯のおかずは(休日に)一気に大量に仕込む。(夕食用は)10日に1回、冷凍のお弁当は3日に1回」
これまでは買った食材を使い切れなかったという紗姫さん。冷凍作り置きを始めてからは、食材を使い切れるため無駄がなくなり、月に5万円かかっていた食費は、4万円に減りました。
この日に作った4日分のおにぎりとおかず、そして2日分の弁当。ビビンバ弁当は、材料費140円で作ることができました。
他にも冷凍庫の中には、2種類の弁当や小分けにされた鍋セット、焼くだけのピザトーストなど、さまざまな種類の冷凍作り置きが保存されていました。
「これは3日前ぐらいですかね」
これには、料理が得意ではないという恋人も…。
佳介さん(30代)
「(レンジで温めるとか)それくらいなら私でもできますので、非常に助かってます」
おいしくなるひと工夫は
朝6時半に起き、夜9時に帰宅する日々を送っている紗姫さん。冷凍作り置きは時間の節約にもなっています。
「やっぱり朝早くて、夜遅く帰ってくるので、時短が一番ですよね。(朝は)ギリギリまで寝られますし」
お金も時間も節約できる冷凍作り置き。おいしくなるひと工夫を、フードスタイリストの松尾まりこさんに教えてもらいました。
「基本的に水分が少ない食材が食感とか風味を変えにくくて、葉物野菜とか水分が多い食材でも、煮込むレシピになるなら、そのまま水分が入るので、おいしくいただける。軽く加熱してとか、塩もみとかして、水分をいったん出してから冷凍すると、おいしくいただける」
(2026年4月28日放送分より)
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