
質の高い睡眠を目的にした新たな旅「スリープツーリズム」が注目されています。東京都内の有名ホテルも積極的に取り組み、宿泊者も増加しています。
4人に1人が睡眠に悩み
20代
「(Q.普段の睡眠時間は?)6時間から7時間。眠るのに時間がかかる時もある」
30代
「(普段の睡眠時間は)6時間くらい。6時間だとあまり(睡眠時間が)足りていない感じがする。何回か起きることも多い」
睡眠時間が不足していたり、たくさん寝ようと思っても途中で目が覚めてしまったり。人それぞれ抱える“睡眠”に関する悩み。
現役世代の4人に1人が睡眠で十分に休養が取れていないと自覚しているという厚生労働省の調査結果もあります。
「スリープツーリズム」体験
そんな中、国内外で注目されているのが「スリープツーリズム」です。都内のホテルで実際に、体験してみました。
港区にある「東京プリンスホテル」は質の高い睡眠をとってもらおうと、新たな宿泊プランを打ち出しました。
東京プリンスホテル 広報
秋本涼音さん
「まずはガーゼパジャマに着替えて、ゆったりとした肌触りと通気性のあるガーゼでリラックスしていただきたい」
快眠セラピストがおすすめする寝具などのアイテムをそろえ、質の高い睡眠をサポートしてくれます。
アイマスクを装着して、疲れた目をケア。マッサージ機器で頭皮をほぐしたら、専用の枕に頭をあずけ、心地よい睡眠まで一直線です。取材したスタッフも、本当に眠ってしまいました。
着用したパジャマは、自宅に持ち帰ることができます。口コミが広がり、こちらの宿泊プランの予約数も伸びているということです。
文京区の「ホテル椿山荘東京」では、貸し出された端末を使用して宿泊する前の自宅とホテルで、睡眠時の脳波を計測し、チェックアウトする際、専門医からアドバイスを受けられるプランが登場しました。(※宿泊税・医師の診察料は別途)
JTB総合研究所 臼井香苗主任研究員
「旅の体験を通して自分にとって心地いい環境がどういうものか、眠る前にどういう活動をするとリラックスできるのか気付きを得て、休養をどう生活に取り入れていくか考えていただけるようになる」
(2026年5月4日放送分より)
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