すると真野は「これ徹子さん、すごく昔に、娘産んだあとに徹子の部屋で着させていただいたの」と嬉しそうに答えた。
黒柳が「そんな昔?」と笑うと、真野は「そうよ、あの子が…えっ?そうよ、だからもう40年ぐらい前の話ですよ」と思い出したように言い「すごい」と笑った。
真野が、紫の花が描かれた上品な帯を指して「これは結城美栄子さんのお母様が手書きで書いてくださって。それでまた、懐かしいんで」と説明すると、黒柳も「いいですよね、とってもね」と懐かしんだ。
そこで42年前に出演した際の真野の姿が公開されると、真野と柴は「おー、若い、若い」と驚いてみせるも、黒柳は「若い?顔ちょっと違うかな…?あんまり違うようには思わないけど」と率直な感想を述べた。
そして「すごいですよね。でもお襟がちょっと違う?」と黒柳が指摘すると、真野は「あ、そうですね。で帯もちょっと違うかな?鎌倉の人の帯だったから、紫陽花の帯で…」と振り返り、 黒柳も「ねえ、懐かしい。でもいいですね、写真とか残ってるとね」と感慨深げに語った。
(『徹子の部屋』より)

