
アメリカのトランプ大統領がホルムズ海峡を通過する船舶を支援する作戦を始めましたが、反発するイランが貨物船を相次いで攻撃しています。
UAE(アラブ首長国連邦)も、イランから攻撃を受けたと発表するなど停戦が守られるのか危うい状態になっています。
貨物船攻撃相次ぐ
トランプ大統領
「そういえば、きょうは株式市場が史上最高値を更新しました。軍事的な小競り合いが起きているにもかかわらず。私は“小競り合い”と呼んでいます。なぜなら、イランには勝ち目はないからです」
こう言い張るトランプ大統領ですが、イラン周辺では戦闘が続いています。
ドローンの攻撃を受け煙が立ち上っているのは、UAEの石油輸出拠点・フジャイラ港です。
イランのガリバフ議長は、アメリカと同盟国の行動がホルムズ海峡の海上輸送の安全を脅かしていると警告しました。
ガリバフ議長(Xから)
「現状維持がアメリカにとって耐えがたいものであることは、我々は十分に承知しています。一方で我々は、まだ始まってさえいません」
アメリカが開始した、ペルシャ湾からの船舶の退避支援。イラン側は、アメリカ軍の攻撃で小型船舶2隻が攻撃を受け、民間人5人が死亡したと発表しました。
イラン
「アメリカは必ずこの行為の責任を問われなければなりません」
韓国船で爆発
韓国外務省は、ホルムズ海峡に停泊していた韓国企業が運航する船舶で爆発が起きたと発表。韓国人6人を含む24人の乗組員に被害はないということです。
韓国海洋水産省は「被弾したと推定される」と発表しています。
4日、トランプ大統領はSNSに「韓国もそろそろ我々の作戦に合流するべきではないでしょうか」と投稿しました。
ヘグセス国防長官「日本も」
日本時間5日夜、ヘグセス国防長官は会見で、アメリカのホルムズ海峡の防衛作戦に参加すべき国の1つとして、日本を挙げました。
ヘグセス国防長官
「我々は日本やオーストラリア、そして欧州が責任を果たすことを期待しているのと同様に、韓国にも責任を果たしてほしいと願っています。防衛に協力すべきです」
(2026年5月6日放送分より)
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