さらに、「辞めるって言ったら毎日何時間も詰められたわ」というコメントに対しては、「それは会社側が労働法の理解が薄いからそういうことをしてしまうケース」と指摘。続けて「会社側に詰められても我慢する必要はない」とした上で「双方ともに事実上のパワーで権利交渉を邪魔している。でも、それはやってはいけないことだ」と述べた。
また、「利用者はとにかく辞められたらいいと思っている人間が大半なワケで」といった意見や、「ニーズがありすぎる社会の闇」といったコメントもあった。三輪氏は日本と海外を比較して「例えば、日本は労働組合の組織率もすごく低いという問題が指摘されている。向こうは権利主張がきちんとある」と語った。
加えて、利用者の心情にも触れて「なかなか辞めると言い出せない人もいて、そこにリーチしてしまっている。(退職代行を使って)辞められたこと自体はいいかもしれないが、自分の権利は守られてないかもしれない」と、権利が守られないリスクについて改めて注意を促した。
(『わたしとニュース』より)
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