ハンタウイルス クルーズ船がカナリア諸島到着で乗客下船 日本人乗客は英国で検査へ

ハンタウイルス クルーズ船がカナリア諸島到着で乗客下船 日本人乗客は英国で検査へ
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 ハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船が、スペイン領カナリア諸島の港に到着し、乗客の下船が始まりました。ヒトからヒトへの感染がまれに起きる恐れがあることから、2日間かけて慎重に退避作戦が行われています。

【画像】日本人を乗せたとみられる小型船

数人ずつボートで陸へ

クルーズ船「MVホンディウス号」
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 カーボベルデ沖からテネリフェ島の港へ入ってきたクルーズ船「MVホンディウス号」。乗客を運ぶためのバスも到着しました。

ボートがクルーズ船に近づき何かを渡す
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 クルーズ船からマスク姿の人たちが陸の方を見ています。ボートがクルーズ船に近づき、何かを渡してます。そして、数人ずつボートで陸に運ばれていきます。

頭と体を覆いマスク姿でボートに乗っている人たち
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 そのボートから撮られた映像には、クルーズ船に向かって手を振る人たち。ボートに乗っている人たちは頭と体を覆い、マスク姿です。

日本人乗客は英国で検査へ

 スペインメディアによりますと、バスは運転手を保護するため前方は空席にし、乗客同士も離れて座ったということです。

バスは運転手を保護するため前方は空席
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 乗客乗員合わせておよそ150人のうち、最初に下船を始めたのはスペイン国籍の乗客14人です。スペイン軍の航空機で、首都マドリードへ向かいました。

スペイン保健大臣
「乗客全員に症状はみられません」

 その後、フランス、カナダなどの乗客が続いて下船しました。

日本人を乗せたとみられる小型船
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 この後、日本人の乗客1人はイギリスの飛行機に搭乗しました。

 WHO(世界保健機関)は下船した乗客らについて、最大で42日間の健康監視などを求めていて、日本人の乗客もイギリスで検査を受ける見通しです。

(2026年5月11日放送分より)

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