かつて一世を風靡したお笑いコンビ・はんにゃ.の川島章良が、意外な職業への転身と現在の活動状況を明かし、スタジオに驚きをもたらした。
5月17日に放送された『ななにー地下ABEMA』の企画「年収HIGH?LOW?」に、はんにゃ.の川島章良が登場した。2009年にはテレビ出演本数が505本にのぼり、最高月収500万円を記録したこともある川島だが、今回は板前姿でスタジオに現れた。冒頭から「スタジオ収録が3年ぶりなもんで」と語り、極度の緊張から段取りを間違えるなど、かつての爆発的な人気を知る出演陣を困惑させつつも笑いを誘った。
現在の川島は、芸人としての活動を続けながら「鮨職人」としての顔を持っている。東京・恵比寿の鮨店を間借りし、週に2日ほど板場に立っているという。鮨職人を目指したきっかけについて、父親の実家が京都の祇園で懐石料理屋を営んでいたことや、鮨屋の大将から「芸人は飲食店で客と1対1で対面して喋れるから向いている」と背中を押されたことを明かした。天野ひろゆきからは「店に行った時、緊張して軍艦巻きがブルブル震えていた」と暴露されたが、川島は「ロケの方が強いから!」と必死に弁明し、スタジオを沸かせた。
驚くべきはその収入である。川島は自身の芸歴20年の平均年収が「800万円」であったことを公表したが、鮨職人としての活動を加えた現在の年収は「1600万円」にまで倍増していることを告白。さらに、鮨以外にも「おひるねアート講師」など14個の資格を持つ「資格芸人」としても活動し、多角的なビジネスを展開している。かつての「はんにゃバブル」に依存することなく、自らのスキルを磨き二足のわらじで成功を掴んだ川島の姿に、香取慎吾や草彅剛らも驚きと感心の声を隠せない様子であった。

