
これから出番が多くなるエアコンといえば白色が定番でしたが、今、黒色のエアコンの人気が高まっています。
【画像】螺鈿(らでん)模様を表現し伝統工芸品のようなエアコンパネル
“落ち着いた色”ニーズ高まる
70代
「(Q.今、使用しているエアコンの色は?)白です」
10代
「白しか見たことない」
エアコンといえば、冷蔵庫や洗濯機などと同じく白物家電という印象ですが、実は、メーカー各社とも“ブラック系のエアコン”の販売を強化しています。
30代
「かっこいい、おしゃれ」
総合空調メーカーのダイキンが2018年から展開している黒系のエアコンが「risora」です。
ダイキン 空調営業本部
森上群平氏
「エアコンは白いものと諦めていたという人も多くいらっしゃる中で、こうして黒い本体で、こんなエアコンあったんだと新たな気づきを得てもらえる印象もございます」
黒いエアコンが人気となっている背景には、壁紙や家具などインテリアの多様化が関係しています。シックな雰囲気の部屋には、落ち着いた色のクーラーがいいという消費者のニーズの高まりがあります。
「risora」はパネルの色も複数の種類が用意されていて、イメージに近い色を選ぶことができるのも強みです。
森上氏
「伝統工芸品のような螺鈿(らでん)という貝殻の内側の模様みたいなものを表現したようなものになっている」
こちらのショールームでは、特に黒系のカラーが人気で、デザイン性についての相談件数も、去年から2~3割増えているということです。
「客の好みが多様化」
家電メーカー大手のパナソニックも、“黒いエアコン”を展開しています。
モダンな部屋に合うエオリアのダークグレーは、リモコン、吹き出し口、電源コード・プラグから天面に至るまで、細かな部分にわたって黒系に統一するほどのこだわりようです。
パナソニック エアコン事業部
福田風子エアーマイスター
「発売から今年3年目になるんですけれども、前年比190%、台数は約2倍近くまで伸びております」
家電量販店などでは扱っておらず、住宅設備の代理店などに限定して販売しているこの商品。ブラック系への参入は遅れましたが、想定以上の伸びを見せているということです。
福田エアーマイスター
「他の家電もブラック基調が増えてきておりまして、お客様の好みが多様化しておりますので、今後も引き続きダークグレー色のトレンドが続くと考えております」
(2026年5月14日放送分より)
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