チームみらいの安野貴博党首は14日の記者会見で、選挙におけるSNSでの偽情報、誹謗中傷対策としてアルゴリズムの問題を挙げた。
会見では記者が「きょう選挙運動に関する各党協議会でSNS対策を取り上げるが、どのような考えを示し、どのような議論を求めるのか?」と質問。
安野党首は「SNS対策、非常に重要だと思っています。やはり昨今の選挙を見たときに、SNS上の事実に基づかない誹謗中傷や偽情報の拡散といったものは、実際課題になってきていると思います。一方で、それをどう規制していく、あるいはルールを作っていくべきかというと、新しいルールがどこまで必要なのかというのは慎重に議論すべきだなとは思っていますが、可能性はあると思っています」と答えた。
続けて「現状ですね、そういった事実に基づかない偽情報等が、例えば公職選挙法違反であるとか名誉毀損であるとか、そういったものに当てはまらないかというと、当てはまるものがかなり多くあるので、そこに関して新しい規定を作るべきなのかどうかというのは慎重に議論すべきであろうと。一方で、現状でそういった問題が起きているのでもう少しバランスを取るということもできるであろうと思っています」と述べた。
さらに「ちょっとこれ今日発言するかどうかは分からないですけれども、今のSNS特有の課題として、アルゴリズムをどのように設定していくべきなのかというところがあると認識しています。ある意味インプレッション数を最大化するアルゴリズムというものが、こういったある種、煽情的な情報を拡散することをサポートしてしまっているんじゃないのかという議論があると思っています。実はこの一律にそういったものは削除する、削除しないというもののほかに、こういったアルゴリズムによってブーストされなくするだけでも、相当に実はインパクトがあるのではないかと思っていまして、どういうアルゴリズムがこの民主主義を支える上において望ましいものであるかという、そういった議論もしていくべきなんじゃないか」との考えを示した。(ABEMA NEWS)
この記事の画像一覧
