【SVリーグ】サントリーサンバーズ大阪 3ー1 大阪ブルテオン(5月15日・男子CS決勝)
フランス代表をオリンピック金メダルに導いた名手が衝撃の“美技”を披露した。華麗なる“ワンハンドバックトス”に、日本代表選手も思わず「見たことないです」と驚きを隠せない様子を浮かべた。
大同生命SVリーグ男子のチャンピオンシップ(CS)ファイナルの第1戦が行われ、レギュラーシーズン2位の大阪ブルテオンが、同1位のサントリーサンバーズ大阪と対戦。年間王者を決める大一番で、チームの司令塔が衝撃のプレーを披露した。
サントリーが最初のセットを取って迎えた第2セット7ー7の場面。相手の強烈なスパイクを富田将馬がレシーブすると、ボールはフランス代表のアントワーヌ・ブリザールのもとへ。世界的な名セッターは、軽やかなステップでボールの落下点に入ると、右手の手首を返しただけの“ワンハンドバックトス”でサントリーのブロックを幻惑。これに反応した西田有志がライトから強烈なスパイクを叩き込んだ。
このプレーに解説の高松卓矢氏も「今ライトに上げたの?」と困惑。広島サンダーズに所属する日本代表の西本圭吾も「横からだとわからないですよね。なんか西田打ってるやんみたいな」と同調した。実況の竹内義貴氏も「ワンハンドトスで手首をああやって返して、あそこまで伸ばせる人ってあんまり…」と衝撃を受けていると、西本も「見たことないです」と驚きの声を上げた。
ブリザールは2020年の東京五輪、2024年のパリ五輪でフランス代表のセッターとして活躍。2大会連続となる金メダルの獲得に貢献した世界的な名手だ。そんなブリザールが見せたこの神プレーはSNSでも話題になり「今のブリザールうっっっま」「ブリザールの芸術的トス!」「ご覧になりました?ブリザールのワンハンド?」「ブリザールのセット美しすぎる」「相変わらずブリザール選手の顔前からあげるトスが意味不明」とファンたちも驚愕している。
その後も司令塔ブリザールのトスから次々と得点を重ねた大阪Bは、このセットを25ー22で奪取した。しかしその後はサントリーが巻き返し、第3・第4セットを連取。大阪Bはセットカウント1ー3で初戦を落とした。なお、第2戦は5月16日16時5分からスタートする。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)


