
衆議院選挙後初めての党首討論が行われ、食料品の消費税減税や中東情勢を受けた物価高騰に対応する補正予算案について、論戦が交わされました。
【画像】党首討論のトップバッターは衆参合計で野党第1党の国民民主・玉木代表
ガソリン補助見直しに含み
シャトル外交を終え、韓国からトンボ返りした高市早苗総理大臣。野党6党との党首討論に臨みました。
トップバッターは、衆参合わせて「野党第1党」となった国民民主党の玉木雄一郎代表です。
玉木代表
「ガソリン代の補助は一定程度、延長すべきだと思う。同時に出口戦略も示すことが重要ではないか。長期化の恐れもあるので、例えば補助の発動水準を段階的に引き上げていくなど出口戦略とセットで延長を」
高市総理
「大局的な見地から提案をもらった。とても重く受け止める。しっかり様子を見ながら、残高も見ながら適切に対応する」
高市総理は、1リットルあたり170円程度に抑える現在のガソリン補助の基準を見直す可能性に含みを持たせました。食料品の消費税引き下げについては…。
高市総理
「アズ・スーン・アズ・ポッシブル(できるだけ早く)」
「スピード感が重要」との認識を明らかにした一方、今年度中としていた実施時期については明言を避けました。
「経済対策が遅れた」批判
中道改革連合の小川淳也代表は、イラン情勢に対応する補正予算の検討指示が遅れたと批判しました。
小川代表
「国民生活は今、不安のさなかにあります。経済対策の指示は若干遅れたのではないか」
高市総理
「私は指示が遅れたとは思っていない。補正予算は中東情勢が長引くと『いつかやらなければいけない』という思いは強く持っていた。割と早くから、ベストな対応を考えていた」
小川代表
「それは世の中にあまり伝わっていなかった。むしろ『きょう党首討論がある』『野党から迫られる』『その前に』というふうに転じていったのではないかというのが、世の中の受け止め」
総理「AIは非常に重要」
チームみらいの安野貴博党首は「AIが社会に与える影響は産業革命に匹敵するか、それより大きくなってもおかしくない」とただしました。
安野党首
「いかにAIに『働かせて働かせて働かせて』いけるか。それが将来の日本を大きく左右すると思っている。必要があれば、いつでもカテキョ(家庭教師)に参ります」
高市総理
「(AIは)非常に重要です。使い倒さなければ発展はない。AIには私、主に検索や翻訳などいろいろな面で助けてもらっている。カテキョ、ぜひお願いいたします」
(2026年5月21日放送分より)
この記事の画像一覧
