【AFC U17アジアカップ】U-17中国代表 2-3 U-17日本代表(日本時間5月23日/キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム)
U-17日本代表は日本時間5月23日、AFC U17アジアカップの決勝でU-17中国代表と対戦。3ー2で接戦を制し、2大会ぶり最多5度目の優勝を達成している。
グループステージはカタール、中国、インドネシアに3連勝して首位通過した日本。準々決勝はタジキスタン代表に勝利し、準決勝は前回大会の王者であるウズベキスタンにPK戦の末に勝利して決勝へと駒を進めた。
2023年以来、2大会ぶり5回目のアジア王者を目指す日本。中2日で対戦するのは、グループステージでも顔を合わせた中国だ。日本は、3ー4ー2ー1のフォーメーションを採用し、GKは大下幸誠、DFは元砂晏翔仁ウデンバ、倉橋幸暉、竹内悠三が並んだ。中盤はダブルボランチに岩土そら、和田武士が入り、右ウイングバックは長南開史、左ウイングバックは木村風斗、2シャドーは北原槙、里見汰福、ワントップは齋藤翔の布陣となった。
中国が自陣でブロックを敷いたことで、日本が一方的にボールを握る展開でスタート。20分には右サイドを突破した長南がグラウンダーのパスを入れると、今大会5ゴールを挙げて得点ランキングトップに立つ北原が右足でダイレクトシュート。このチャンスは枠を外したが、その後も日本が主導権を握る。
すると31分、日本がようやくゴールをこじ開ける。和田からのパスを受けた里見がボックス外中央から右方向へとドリブルで運び出す。そのまま右足を振り抜くと、逆のサイドネットにボールが吸い込まれた。さらに42分には齋藤が前線からプレスを仕掛け、この流れで日本がボールを奪う。そこから和田のループパスに齋藤が反応し、GKをかわして無人のゴールへと流し込んだ。
勢いに乗る日本は前半アディショナルタイムにも北原が、ボックス外から左足をコンパクトに振り抜いてゴールネットを揺らし、3ー0と大きく突き放してハーフタイムを迎えた。
迎えた後半は追いかける中国が勢いを持って攻めてきたため、日本が劣勢に。すると48分、ボックス左に侵入を許したワン・シャンに、ゴールネットを揺らされた。
日本は68分、木村と長南を下げて星宗介とエゼモクェ・チメヅェ海を送り出し、状況の打破を試みる。しかし77分、ボックス内の攻防でカバーに入った元砂がクリアしようと上げた足が相手の頭に直撃。これがPKの判定となると、チャオ・ソンユアンに決められて1点差に迫られた。
しかし日本がこの1点を守りきり試合は終了。2大会ぶり最多5度目のアジア杯優勝を達成した。なお、今大会6ゴールを挙げた北原が、得点王に輝いている。
(ABEMA de DAZN/AFC U17アジアカップ)

