「Project PRISMation(プロジェクト プリズメーション)」において、第1弾として公開したオリジナルアニメのパイロットフィルム『Poppin-Play Kitchen』(原案・監督・脚本・制作:Zemyata氏)が、国際的な映像広告賞「第47回テリー賞」において、応募総数13,000点以上の中から金賞3部門を含む計11部門を受賞した。
【画像】「Project PRISMation」作品サムネイルなど(全8枚)
1979年に設立された「テリー賞」は、全世界で放送されたテレビやビデオの中から優れたコンテンツを称える映像広告賞である。エンターテインメント、出版、広告、および放送業界の最新テクノロジーに関わる分野をリードするプロフェッショナルで構成される「シルバーテリー評議会」によって審査・決定される。
このたび『Poppin-Play Kitchen』は、「ストーリーボード(Storyboard)部門」、「アートディレクション(Art Direction)部門」、「ソーシャルメディア(Social Media)部門」の3部門で金賞を、さらに世界中のファンの投票による「People's Telly部門」を含む8部門で銀賞を受賞した。
本作は、次世代アニメクリエイターとともにオリジナルアニメ作品の創出を目指して2025年12月に始動したABEMAによるプロジェクト「Project PRISMation」より生まれた、オリジナルアニメのパイロットフィルムである。本作を手掛けたクリエイターのZemyata氏はタイを拠点に活動し、ビビッドな色使いやダークでポップな世界観で人気を誇っている。
本作はYouTubeで220万回以上再生されており、「とんでもない作品に出会ってしまった」「今後も楽しみ」など、日本のみならず海外からの反響も多数寄せられた。Zemyata氏は今回の受賞について、「この小さなパイロット版がこれほど多くの支持をいただけたことに、ただただ圧倒されるばかりです。皆さんのおかげで、この小さなプロジェクトに命を吹き込み、形にすることができています」と喜びと感謝のコメントを寄せている。さらに本作は好評につき、続編の制作も決定している。公開時期などの詳細は、公式SNSで順次発表予定だ。
また、現在「Project PRISMation」では、本作に続く新たな物語を共に作り上げる次世代の才能を発掘するため、初の企画公募を行っている。募集するのは「短編オリジナルアニメの企画」と、その先の未来を描く「展開案」。選ばれた企画には、短編オリジナルアニメの制作費のほか、プロモーションや商業展開まで作品を世界へ届けるための包括的なサポートを提供する。応募資格は不問で、プロ・アマチュア、年齢、性別、国籍を問わず応募可能だ。頭の中にある「魅力的なキャラクター」と「強烈な世界観」を形にした企画を募っている。
受賞一覧とZemyata氏コメント全文
