
サウナ業界で、お客さんが入りにくい空き時間を商品化した新たなサービスが登場しました。昼休みに「サウナに行ってきます」という会話が当たり前になるかもしれません。
サウナが“入り放題”
東京・新橋にあるサウナ施設「レンブラントキャビン&スパ新橋」。スマートフォンで二次元コードを読み込み、次々と入館していく人たちがいます。
実はこれ、月額6490円で、都内など47カ所のサウナが“入り放題”になるサービス「FLEXKEY」です。
2種類のサウナが楽しめるこちらの施設は、通常「90分1780円から」ですが、4回行けば元が取れてしまう計算です。
ただし、利用できるのは、サウナの客が少なくなる「ガラガラの時間」限定。施設ごとに指定した、平日の昼間や深夜・早朝などの時間帯が主な対象となります。
レンブラントキャビン&スパ新橋
芹澤篤之支配人
「まさに(平日の日中は)客が少ない時間帯で、すごく興味があり、すぐやってみようと」
この施設の場合、利用できるのは平日なら「正午から午後7時」まで、休日は「午前5時~午前9時」までです。すると、平日の日中にもかかわらず、サウナに入りに来るサラリーマンの姿がありました。
サブスク利用者(50代)
「1セットで入るとか、昼(休憩)に30分だけ来るみたいな使い方もできるので、魅力的だなと思います」
1日から一般会員を募集
利用できる施設や時間帯はアプリで確認できます。都心のオフィス街にあるサウナ施設のほか、「豊島園 庭の湯」や「天然温泉 満天の湯」といった有名なスーパー銭湯、さらに住宅地から近い銭湯も、対象施設はすべて“入り放題”です。
週1回サウナに行く人(20代)
「結構、有名なサウナもありますね。行ったことあるやつも結構入っています。毎週行ったりしたら、サブスクの方がいいですよね」
錦糸町駅から徒歩2分のこちらのサウナは、平日の「午前0時から午後3時まで」入れるため、“仕事前”にととのってから、出社することも可能です。
サウナのサブスク運営 OPTIMIST
松山駿佑代表
「(利用者の)7割くらいが一般のサラリーマンでしたね。稼働率のバラつきという施設側の課題と、経済的負担という利用者側の課題、この2つを解決できるようなWin-Winのサービスをつくることができないか」
去年11月に先行販売したところ想定の3倍以上、約500人が集まり大人気に。1日から一般会員を募集することにしました。今後はさらに利用できる施設を増やして、福利厚生として使ってもらうことも目指しています。
「サブスクでサウナを『娯楽から日常に』と。もっと行きたいだけ、毎日サウナを利用できる。そのような使われ方をされたいと考えています」
(2026年6月1日放送分より)
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