
栃木県の強盗殺人事件で、指示役の男と主導役の男が海外で出会っていた可能性が明らかになりました。警察は、別のトクリュウ事件との関連も視野に捜査を進めています。
【画像】先月17日に成田空港で目撃された主導役とみられる容疑者
東南アジアへ逃亡か
今回の事件では、これまでに指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)、実行役やリクルーター役とみられる高校生5人が逮捕されています。
主導したとみられる益田和彦容疑者(48)は事件の3日後、海外に逃亡し、中国から東南アジアに移動したとみられていますが、2週間経った今も、その行方は分かっていません。
益田容疑者の元同僚
「あの性格は好きじゃなかった。自分勝手だったから」
竹前容疑者と益田容疑者、2人の接点も徐々に浮かび上がってきました。海外の拠点で知り合った可能性があります。
別トクリュウ事件と関連も
栃木県で起きた強盗殺人事件を主導したとみられる益田容疑者。捜査関係者によると、押収した証拠品の解析から、竹前容疑者と益田容疑者は東南アジアで知り合っていたと考えられています。
事件後に東南アジアに逃亡したとみられることから、事件と関わる何らかの拠点が存在している可能性があるといいます。
今回の事件では、3月に新宿で起きた窃盗未遂事件で確認された軽のワゴンの色・車種と同じ車が現場付近で見つかり、別の“トクリュウ事件”との関連も指摘されています。
東京・新宿では、翌月にも同じ店で強盗未遂事件が起き、安達慎哉容疑者(20)ら7人が逮捕されました。
その直後に、友人を名乗る男が近づいてきたと、安達容疑者の母親は話しました。
「(息子が連れていかれてから)5分もしないで、友人を名乗る男が入ってきた。弁護士に頼むから(警察の名刺を)見せてと言うので、名刺を撮って上の人に送っていた。誰かと話していた」
友人を名乗る男はその後、親の前から姿を消しました。スタッフが電話をかけると、留守番電話に転送されました。
警察は、益田容疑者のさらに上の指示役がいる可能性があるとみて、調べを進めています。
(2026年6月1日放送分より)
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