山下大輝が渾身の「SMASH!!」を叫ぶ!『ヒロアカ』10周年記念コンサート、横浜公演のオフィシャルレポート到着

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“ヒロアカ”の物語の始まりから綴られるコンサートレポート

 コンサートは、第1部は第1期から第4期まで、第2部は第5期からFINAL SEASON(第8期)までという、“ヒロアカ”の物語の軌跡を辿るような構成。まずスタートを飾ったのは、第1期のデクと“平和の象徴”オールマイトとの出会いのシーンに合わせた「君はヒーローになれる」。

 楽曲が奏でられると山下大輝が登場し、「“個性”がなくてもヒーローになれますか?」という物語にとって重要な問いかけを生アフレコで披露し、会場内は一気に“ヒロアカ”の世界へ突入。そして続く2曲目は「You Say Run」!“ヒロアカ”劇伴の顔とも言える代表曲がいきなり序盤で登場する展開に来場者が驚く中、“無個性”のデクがヘドロ敵<ヴィラン>に捕らわれた爆豪を救けるために駆け出す屈指の名シーンに合わせ山下大輝、岡本信彦が生アフレコ。どんどん盛り上がりを見せる「You Say Run」の迫力の演奏と2人の演技に客席もどんどん昂っていく。

 そこからデクとオールマイトの特訓、雄英高校入試と入学後のデクと爆豪の対決などが綴られ、「暴走する悪意」の演奏に合わせ死柄木弔たち敵<ヴィラン>連合の襲撃シーンに入ると、ステージには梶裕貴が登場。轟焦凍が敵<ヴィラン>たちを一網打尽にし、凄みを見せるセリフを披露した。そこから第2期、雄英体育祭のパートへ突入。騎馬戦での「爆殺王!!」、爆豪vs麗日お茶子戦後の麗日お茶子に合わせた「直視できないうららかさ」に続いて、デクと轟の初対決のシーンで「君の力」の演奏が始まると、山下大輝と梶裕貴がステージへ。轟が自身で封印していた炎熱の力を開放し「俺だってヒーローに…!」という名セリフが披露され、轟にとっての重要なシーンがバンドの生演奏と共に展開された。

 第3期のスタートは林間合宿編、神野事件編。デクが少年・洸汰を救けるために敵<ヴィラン>マスキュラーとの決死の戦いに挑むシーンでの「好敵手と書いて「とも」と読む」、“魔王”オール・フォー・ワンの畏怖が溢れる楽曲「オール・フォー・ワンの力」、そしてその後の楽曲は「三位一体」。デクや轟、切島鋭児郎たちが、敵<ヴィラン>に捕らわれた爆豪を救出するシーンで、この公演で初めてバンドとキャスト3名がステージに勢ぞろい。

 バンド、キャスト、映像が文字通り“三位一体”となったパフォーマンスを繰り広げた。「All Might with U.A. Students」の演奏でオールマイトとオール・フォー・ワンの決着が描かれると、続いては「勝己と出久」の演奏で、人気エピソードの第61話「デクvsかっちゃん2」へ。爆豪がオールマイト引退の責任を背負い込む様を岡本信彦が、それを受け止めるデクを山下大輝が演じ、楽曲と相まって来場者はより一層ステージにくぎ付けとなった。そこから第4期へと入り、ヒーローインターン/死穢八斎會編での捕らわれの少女・エリを救うための戦いを、「守るべきもの」「俺が君のヒーローになる」「Might」の3曲で綴り、第1部を締め括った。

奏でられる楽曲の数々が、物語とコンサートのクライマックスを盛り上げる、第2部レポート

 第2部は、林ゆうき氏、山下大輝、岡本信彦、梶裕貴のトークからスタート。10年前の第1期から“ヒロアカ”の劇伴を作り続けてきた林ゆうき氏は「曲を作る中で自分なりに戦ってもきました」と話し、それを受けて山下大輝は「この10年、スタッフもキャストも、そして音楽も戦って積み重ねてきたんだなと思いました」と感慨深げに語った。そして第2部の見どころを聞かれた林ゆうき氏は「これからコンサートもクライマックスに向かっていきますが、その中でアニメ本編で実際に流れる楽曲とは違う曲がそのシーンにあてられたりもしています。アニメで観た時とはまた違ったものが感じられるのではないでしょうか」と答え、来場者はさらに期待を膨らませた。

 まず、第5期のA組vsB組対抗戦編では、「それいけさらに向こうへ」の演奏をバックに梶裕貴が「己を燃やせ なりたい俺になるために」という轟の決意を熱演。そこからデクの“個性”「黒鞭」の発現、そしてデクと対になる敵<ヴィラン>死柄木弔の隠された過去と覚醒を、「歴代継承者」「恐怖の象徴」「超常解放戦線」の3曲で紡いだ。そして第6期の「全面戦争編」からいよいよヒーローと敵<ヴィラン>の戦いが加速!デクの死柄木弔戦と、かつてヒーローとして活躍するも敵<ヴィラン>へと堕ちたレディ・ナガンとの戦いという激闘が続く。

 死柄木との直接対決のシーンでは「Revengers」が演奏され、山下大輝が聴かせたのは死柄木に対峙するデクそのままに鬼気迫る演技。そしてナガン戦は疾走感あふれる「The Last Wielder」。ここでも山下大輝が“個性”の「ワン・フォー・オール」の疑似100%での戦いと、まだヒーローの心を残しているナガンに必死に語り掛ける姿で違った面を見せてくれた。その後孤独な戦いへと身を投じるデクを連れ戻そうとするクラスメイトたちのシーンでは「I'm sorry for everything I've done」が流れ、爆豪がデクに謝罪し皆で戦うことを訴えかけるシーンを岡本信彦と山下大輝が演じ、涙を流す来場が多く見られた。

7期の最終決戦編レポートは
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ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-
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