現実的ではないとの声も…“優勝宣言”の真意 遠藤航が語った“歴代最強の日本代表”へと進化した4年間【独占密着】

サッカー日本代表
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【映像】遠藤航、まさかの大ケガ…壮絶な治療風景(実際の様子)
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日本代表キャプテンの遠藤航が、自身の“優勝宣言”の真意と、この4年間で遂げたチームの進化について語った。

【映像】遠藤航、まさかの大ケガ…壮絶な治療風景(実際の様子)

ABEMAでは、2026 FIFAワールドカップに向けた戦いに挑む遠藤に独占密着。キャプテンとして歩んできた道のりと、その現在地を明かしている。

カタール・ワールドカップから半年後。遠藤がキャプテン就任と同時に掲げたのは「ワールドカップ優勝」という大きな目標だった。当時は現実的ではないという声もあった。しかし遠藤は、その言葉を今も肯定する。

「就任のタイミングで言ったのは間違いじゃなかった。そういうチームの雰囲気になってきている。チームだけじゃなくて、日本のファンも代表に期待してくれているのは感じている。あとはやるだけ、結果を残すだけ」

その言葉を裏付けるように、日本代表はカタール後に大きな進化を遂げた。ブラジルやイングランドといった世界の強豪を撃破し、“歴代最強”と評されるまでになった。

遠藤はその変化の本質を、「個」の成長にあると語る。

「個にフォーカスしてきた。個の成長がチームの成長につながると、カタール後にも言っていた」

もともと日本は「チームで戦う」ことに長けた国だ。1対1で劣る局面でも、2対1を作り、組織で補いながら勝利を手繰り寄せてきた。

しかし、その前提が変わりつつある。

「個人の成長で、1対1でも勝てるようになれば、自ずとチームは強くなる」

海外で研鑽を積んだ選手たちが着実にステップアップし、その言葉は現実のものとなった。

【写真・画像】現実的ではないとの声も…“W杯優勝宣言”の真意 遠藤航が語った“歴代最強の日本代表”へと進化した4年間【独占密着】 2枚目
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その象徴とも言えるのが、ブラジル戦だ。

「戦術カタール」と言われたこの戦い方は、ブロックを敷き、守備からカウンターで仕留めるもの。一見すれば、カタール大会と同じアプローチにも映る。

しかし、その中身は大きく異なっていた。

「一見同じことをやっているように見えるかもしれないけど、自分たちからすると違う」

カタールでは“それしかできなかった”。だが現在は違う。

前線からのプレス、システム変更、複数の戦術オプション──。あらゆる選択肢を持った上で、「あえて」守備的な戦い方を選択したのがブラジル戦だった。

「いろいろな選択肢がある中で、最初はしっかり守ってカウンターで仕留める。その戦いを選択したということ」

それは、受け身ではなく“主体的な選択”だった。

遠藤は、今の日本代表が目指すサッカーをこう表現する。

「主体的なサッカー=これ、という一つに決めなくていい。3試合あれば全部違うやり方で主体的にやればいい」

守ることも、攻めることも、すべて自分たちの意思で選ぶ。その柔軟さこそが、今の日本の強さだ。

攻守において求められる強度も高い。ウイングバックは守備で体を張りながら、攻撃では前線へと何度もスプリントする。その運動量と戦術理解を90分間維持するチームに、隙はない。

「そこをサボる人は1人もいない。間違いなく相手はやりにくいと思う」

キャプテンの言葉には、確かな手応えがにじむ。

掲げた目標は、ワールドカップ優勝。  かつては理想論と見られたその言葉は、いまや現実として輪郭を帯び始めている。

(ABEMA『青炎 –遠藤航 集大成の決意–Presented by 日本財団』)

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