ABEMAエンタメの密着企画「NO MAKE」が、元WBC世界フライ級王者の内藤大助にインタビュー。2007年の世界戦で激突した因縁の相手・亀田大毅選手と、数年後に都内の飲食店で偶然再会した際のエピソードを聞いた。
2007年7月にWBC世界フライ級王者の座についた内藤。同年10月、初めての防衛がかかった亀田大毅選手との対戦に挑んだ。日本中が注目した世界戦だったが、大毅選手が内藤選手を抱え込んでマットに投げ飛ばすなどの危険な行為を行い、内藤選手は相手の反則行為での判定勝ちを収めた。
当時の心境について内藤は「あの時の試合は、もうほんとブチギレ寸前、というかブチ切れそうになりましたね。大毅選手は強かった。パンチが当たらなかった。すごい上手だった。ただ残念だったのは、反則してきたんですね。反則なんかしなくても十分強いのに。もったいない、なんでこんなことするんだろうと思った。あの兄弟すごいよ。みんな才能ありますわ。すごいよ。そこは認める。3人とも世界チャンピオンですよ」と明かした。
そして試合から数日後、大毅選手から直接謝罪を受けたという。
謝罪を受けたシチュエーションについて内藤は「家のインターフォンがピンポーンって鳴って『誰だろう』って出て行ったら亀田プロモーションの方が来て『実は今、大毅が内藤さんに謝罪したいということで来てます。聞いてもらえますか』って。『表に出れないんで。申し訳ありませんが車で待機してるんで。車に乗ってくれますか?』と言われて、車に乗り込んだら大毅がいて。謝罪してくれた」と振り返った。
さらに、騒動から数年が経った頃、都内の飲食店で偶然、大毅選手と鉢合わせたという。
内藤は「何年かぶりに会って気まずいなと思ったんだけど。見て見ないふりもなんか嫌だなと思って、じゃあ声かけようかって。いきましたよ僕が。そしたら大毅がすっと立ちましたからね。敬語で、全然あの時の大毅じゃないですね。演出がすごいあったんだろうなって、今では思っている。引退した後も『内藤この野郎』とかだったらどうしようもないと思うけど全然違うしね。僕は今全然何もないですよ。亀田兄弟に対して、ないですよ」と話した。
現在内藤は都内でフィットネスジムを経営、エクササイズ目的の会員を中心に指導している。
(『ABEMA NEWS』より)

