トランプ大統領が親密な同盟国であるイスラエルのネタニヤフ首相を罵倒した。「お前は狂っている」「一体、何をしやがっているんだ」「俺がいなければ、お前は刑務所に入っているんだ」。
トランプ氏は焦っている。国際政治学者の舛添要一氏は、「トランプ自身も早く(イランとの戦闘を)やめたい。秋の中間選挙の半年前で、もうやめておかないと選挙に負ける。共和党が中間選挙で負けるとレームダックになってしまい仕事ができない。だからそろそろやめたい」と指摘する。
表向きは強気な発言を繰り返しても、内心では、一刻も早くイランとの戦闘を終わらせ、中間選挙への功績を作りたい。それがトランプ氏の本音と舛添氏はみる。しかし停戦協議の真っ最中に、イスラエルがレバノンの親イラン組織「ヒズボラ」への攻撃を拡大。イランは協議を停止すると反発した。
トランプ氏からすれば、「なんてことをしてくれたんだ」と怒りが爆発。そして、冒頭の罵倒だけでなく「皆がお前を憎んでいる」などと発言。さらに、収賄・詐欺・背任の罪で起訴されているネタニヤフ首相に、「俺がいなければ、お前は刑務所に入っているんだ」とも言い放ったという。
アメリカメディアは「第2次政権で最悪の会談」と報じる
