ピッチでは激しいデュエルを制し続けるキャプテンが、キッチンでは繊細な一杯を仕上げる。日本代表MF遠藤航が“意外な特技”を見せた。
ABEMAでは、2026 FIFAワールドカップに向けた戦いに挑む遠藤に独占密着。その中で明かされたのは、日常のルーティンとも言える“カフェラテ作り”だった。
遠藤の1日は、一杯のラテから始まる。本格的なマシンを使い、手慣れた動きでミルクをスチームし、エスプレッソへと丁寧に注いでいく。その所作はまさにプロさながらだ。
注目すべきはラテアートの完成度。ハートやリーフといった模様を迷いなく描き出した。
「どうせやるなら、毎日ラテアートやったら上手くなるんじゃないかと思って始めたら上手くなった」
シンプルながらも、遠藤らしい言葉だった。
最初の一杯は妻へ。2杯目を自分用に淹れるのがルーティンで、自身のカップにはリーフ模様を描くという。海外生活8年の中で、毎日注ぎ続けたことで自然と身についたスキルだった。
派手さはないが、積み重ねによって確かな技術を手にする。その姿勢は、ピッチ上で見せるプレーとも重なる。
日々の継続が、自分を作る──。
ラテアートに込められたのは、遠藤航という選手の本質そのものだった。
(ABEMA『青炎 –遠藤航 集大成の決意–Presented by 日本財団』)


