アニメ『あかね噺(あかねばなし)』は、落語家の娘として育った桜咲朱音(おうさき あかね)が自分自身も落語界の最高位「真打」を目指す物語です。
原作・末永裕樹(すえなが ゆうき)氏と作画・馬上鷹将(もうえ たかまさ)氏のタッグで連載している同名漫画が原作。落語監修は落語家・林家木久彦(はやしや きくひこ)さんが担当しています。
この記事ではテレビアニメ『あかね噺』の登場キャラクター・高良木ひかる(こうらぎ ひかる)をピックアップして、ひかるのプロフィールや声優情報をまとめました。
目次
- アニメ『あかね噺』とは?
- 高良木ひかるのプロフィール!年齢や誕生日はいつ?
- 高良木ひかるの声優は高橋李依さん
- アニメ『あかね噺』で高良木ひかるが演じた噺
- アニメ『あかね噺』で高良木ひかるが出場した可楽杯とは?
- アニメ『あかね噺』高良木ひかるのまとめ
アニメ『あかね噺』とは?
桜咲朱音(おうさき あかね)は、噺家の父・阿良川志ん太(あらかわ しんた)の背中を見て育ちました。志ん太が落語界の最高位・真打の昇進試験を受けることになり、朱音は母親と一緒に応援に行きます。しかし、昇進試験の結果は落語界を賑わす大騒動に発展しました。
それから6年が経ち、17歳になった朱音は落語家への道を進み始めます。様々な試練を乗り越えながら、一流の技量を習得するため朱音が奮闘する本格落語ストーリーです。
原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の同名マンガ。アニメのOPテーマは、桑田佳祐(くわた けいすけ)さんによるキャリア初のアニメ完全書き下ろし楽曲「人誑し / ひとたらし」です。
高良木ひかるのプロフィール!年齢や誕生日はいつ?
高良木ひかるは、劇中で人気急上昇中の若手声優です。福岡出身で、人が見ていないところでは方言が出ることもあります。誕生日は7月18日。アニメの初登場は第7話で、原作ではコミックス2巻第16話で初登場しました。
初登場時の年齢は明かされていませんが、原作コミックス6巻第52話のおまけページによると、その時点での年齢は20歳。アニメ初登場時は、原作6巻第52話時点よりも1年ほど前のため、年齢は19歳だった可能性があります。
学年でいうと、練磨家からし(ねりまや からし)がひかるの2つ上、阿良川魁生(あらかわ かいせい)がひかるの1つ上、朱音がひかるよりも2つ年下です。また原作6巻第52話のおまけページにて短大卒であることが明かされました。
ひかるは、劇中作品『エデンスノヴァ』のサルエル役で注目を集めました。キャラクターの演じ分けが上手く、ブレスだけで感情を表現できる演技力は若手でもトップクラスと言われています。しかしながら、声優としての実力ではなく、容姿などが評価されていることに疑問を感じたひかるは、自分の力を試すために落語を始めて、学生落語選手権大会「可楽杯」に挑戦しました。
かわいい見た目をしていて、初対面のからしはひかるを見て「今時の声優ってあんなにかわいいの!?」と悶えています。負けず嫌いな性格で、からしが「可楽杯」の前回優勝者だと知ると、冗談ながら「睨みつければよかった」と発言。また魁生が朱音に注目していることを知ると、朱音に対抗心を抱きました。
ひかるのマネージャーは、メガネをかけた男性・円(まどか)です。円から「可楽杯」ではファンサービスは控えるようにと言われていましたが、ひかるは円の忠告を無視して、ファンと握手をするなど交流しています。
高良木ひかるの声優は高橋李依さん
アニメ『あかね噺』でひかるの声を演じているのは、高橋李依(たかはし りえ)さん。高橋さんは埼玉県出身で、2013年に声優デビュー。「りえりー」の愛称で親しまれています。代表作には『Re:ゼロから始める異世界生活』エミリア役、『からかい上手の高木さん』高木さん役、『ゆるキャン△』斉藤恵那役、『【推しの子】』アイ役などがあります。
2015年から高野麻里佳(こうの まりか)さん、長久友紀(ながく ゆき)さんと共に声優ユニット・イヤホンズとして音楽活動をしているほか、2021年にソロアーティストとしてもデビューしました。ソロとしてリリースしたアニメタイアップ楽曲は、『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』のオープニング主題歌「共感されなくてもいいじゃない」があります。
2024年2月2日に自身も出演するアニメ『【推しの子】』のYouTubeチャンネルで、1期オープニング主題歌「アイドル」を高橋さんがカバーした動画が公開。高橋さんが歌った「アイドル」の動画は2026年4月時点で、1590万再生を突破しています。
『あかね噺』では、落語のシーンを演じるにあたって、アフレコの1年ほど前から落語の稽古をしていたことを明かしました。声優としての仕事の合間を縫って稽古をしていたため、「とにかく必死に食らいついた1年間でした」とコメントしています。
高橋さんは朱音役とひかる役のオーディションを受けたとのことですが、ひかる役に決まった時にしっくりきたと心境を語りました。YouTube「tv asahi animation YouTubeチャンネル」では、高橋さんたちが落語の稽古に奮闘する様子が配信中です。
『あかね噺』のアニメ化に伴うコメント
この度、高良木ひかる役を担当させていただくことになりました、高橋李依です。
演者の高みを目指す姿に、声優としての共感と、常識を越えた執念深さを感じ、そんな彼女に負けていられない自分がいました。彼女の見ている景色や選択に寄り添い、肯定できる表現ができるよう、全力で向き合います。
木久彦師匠を始めとした落語界の皆様のご協力、そして共に挑むキャスト・チームにも恵まれ、今作のいち大ファンとしても楽しみなアニメになる予感です。
ご期待ください!
アニメ『あかね噺』で高良木ひかるが演じた噺
ひかるは声優として人気があるものの、ルックスなど自分の実力以外で評価されているのではないかと疑問を感じていました。自分の力を試すために落語をはじめます。
この項目ではアニメでひかるが演じた噺を紹介します。
「芝浜(しばはま)」
「可楽杯」の決勝に進出したひかる。ひかるはそれまでに落語経験がなかったため、落語をやっていない人間が「可楽杯」の決勝に残るなんてと言われるなど、期待されていませんでした。ひかるのファンも見に来ていて、会場がざわついているなか、演目のセリフを利用して客の意識を噺に向けさせます。
ひかるの演目は「芝浜」です。ひかるの落語は、高い演技力と感情のこもった声で観客の共感を誘う「劇場型落語」と称されました。ひかるの前の出順だったからしの改作落語が大ウケしていましたが、ひかるはそれまでで一番の大歓声を浴びます。
審査委員長の一生は、「芝浜」の主題は「夫婦の愛」なので登場人物の感情の機微を伝えられるだけの技量がなければ面白く聞けない噺のため、学生が「芝浜」を演じるべきではないと考えていると述べました。さらに一生は、だからこそひかるが妻の心情を描き切ってみせたことで、表現者としての能力の高さに驚かされたとひかるを絶賛するコメントをしています。
声優としては、容姿などで評価されているのではないかと疑問を抱いていたひかるでしたが、一生から表現者としての能力を褒められたことで、ガッツポーズをして喜びました。
「芝浜」は、腕はいいものの酒に溺れて借金生活を送る魚屋・勝五郎が、芝の浜で財布を拾ったことをきっかけに、商人としての誇りを取り戻す心温まる人情噺。勝五郎が河岸に向かう途中に訪れた芝の浜の情景を語りで見せるのが醍醐味だと言われています。アニメ第1話では、朱音の父親・阿良川志ん太が真打昇進試験で「芝浜」を演じました。
アニメ『あかね噺』で高良木ひかるが出場した可楽杯とは?
「可楽杯」は学生向けの落語選手権です。ひかるが出場する前年度には、からしが2連覇を達成しました。ひかるが参加した年には20周年を迎える大会です。例年までは18歳以上の短大、大学、専門学生が対象だったものの、ひかるが参加した年から高校生まで出場枠を広げることになりました。
ひかるが参加した年の審査委員長は一生で、優勝者には一生と歓談できる特典が与えられます。一生が審査委員長を務める理由としては、20周年の節目であったことや、若い世代に落語の良さを伝えたいからとのことです。
書類審査をパスした30人で予選が行われて、勝ち抜いた8人が決勝に進出。決勝では一生のほかにも、阿良川一剣(あらかわ いっけん)なども審査員として参加しています。
アニメ『あかね噺』高良木ひかるのまとめ
『あかね噺』の登場キャラクター・高良木ひかるは、人気声優でありながら、学生向けの落語選手権「可楽杯」に出場した女性です。若手でもトップクラスの演技力ですが、声優としての実力ではなく容姿などの要素で評価されているのではないかと疑問を感じて、落語にチャレンジしました。
アニメでひかるの声を演じるのは、高橋李依さんです。高橋さんの代表作には、『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん役、『Re:ゼロから始める異世界生活』エミリア役、『【推しの子】』アイ役などがあります。
(C)末永裕樹・馬上鷹将/集英社・「あかね噺」製作委員会


