必要な資金9600万円に対し、自宅を含めた自身の資産を売却しても目標まであと5075万円という厳しい状況の中、池谷は資産家に向けた人生初ピッチに挑戦する。しかし、自身の象徴とも言える“23段の巨大跳び箱”については「僕が持っているほうがイベントとかで、1年間でそれ以上は稼ぐと思う」として、事前の査定で売却を見送っていた。
この決断に対し、資産家の1人である、東海エリアのインフラ工事を一手に担う株式会社フジ勢代表取締役の高山純平氏は、「個人的には非情に残念だなと思ってしまった」と切り出し、応援金を「0円」と提示する。「良いご家族で、良い父親で、良い息子さんで」と池谷の熱意や家族の絆を評価しつつも、「(金額の)桁が違う。自宅まで売る覚悟がある中で、巨大跳び箱は売れなかった。『今後これを使ってもっと稼げる』という言葉を僕なりに解釈すると、打算が見えてしまった」と厳しい見解を示した。
自身が身につけている時計やネックレス、名古屋から乗ってきた車まで売ることすら考えたという高山氏だが、「中途半端に応援するぐらいであれば0か100でいきたい」と、支援を見送った理由を語ると、池谷も真っ直ぐに受け止めていた。
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