危険を顧みず、女性1人で海外のディープスポットを旅するYouTuberのふじわらの みいは、これまでに見舞われた数々の危険について「すごく怖い目にあったことも何回もあるんですけど、生きてるので大丈夫です」と笑顔で語り、そのタフさでスタジオを驚かせた。そんな彼女が、「本当に死ぬかと思った」と振り返るのが、世界一危険な寝台列車とも称されるインドでの出来事だった。
当時のロケ映像が公開されると、車内でふじわらが見知らぬ男性に頭を撫でられている様子が映し出された。ふじわらは「鍵とかなくてカーテンだけで。よしよしされてて、『私のこと可愛がってんのかな』と思って最初喜んでたんですけど…」と当時を回顧。しかし、この微笑ましく見える光景の裏には、あまりにも卑劣な文化の罠が隠されていた。
実は、おじさんがふじわらの頭を撫でていたのは「左手」だった。ヒンドゥー教圏では、左手は用を足す際に使う“不浄の手”とされており、その手で女性の頭を撫でるという行為には「女性を著しく下に見ている、マウントをとっている」という極めて侮蔑的な意味が含まれていたのだ。当時その事実を知らなかったふじわらは笑顔で感謝を伝えてしまっていたが、異変を察知した隣の家族から「あの人本当に危ない」と注意を受けたことで、初めて事の重大さに気づいたという。
おじさんの執着による本当の恐怖が訪れたのは、その後の深夜だった。ふじわらが自身のコンパートメントで就寝していたところ、突然カーテンを開けられた。驚いてパッと目を開けると、そこには昼間に不敵な笑みを浮かべていたあのおじさんが、至近距離で目の前に立っていたという。
幸いにも、そのおじさんはニヤッと笑って再び頭をポンポンと叩いただけで立ち去ったというが、一歩間違えれば凶行に及びかねなかった恐怖体験に、スタジオ一同からは「キャーー!!」「うわああ!!」と悲鳴が炸裂。ふじわらは「本当にそれ死ぬかと思いましたね」と当時の本音を吐露し、スタジオは海外のディープな洗礼がもたらす独特の緊張感に包まれていた。
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