乃南が訪れた相手は、アパレルブランド「ANTIMINSS」の社長を務める川崎希(38)。2005年に国民的アイドル「AKB48」の1期生としてアイドルデビューしたが、当時について「AKBに入る前から『社長になりたい』っていう思いがあって。自分が有名になったほうがビジネスしやすいと思って、AKBに入った」と、起業を見据えた戦略だったことを明かす。
AKB48を卒業した翌日にアパレルブランドを設立。オープン初日から売上は200万円以上を記録し、設立から17年経った今でも年商は1億円を超えているという。
「私もレンタルドレス店をやっていたことがある」という川崎。ドレスの買い取りにおいて「知り合いとかになっちゃうから、高く買わなきゃ」と気まずさを抱える乃南に対し、「自分じゃない子に担当させたほうが気まずさは無いかも」と、代理を立てる方法を伝える。
また、内装工事費の高さについても指摘し、「私が事業を始めた当初は、内装費をかけたことが全然ない。自力でペンキ塗ったり、友達にも(夫にも)手伝ってもらったから、ここは削れると思う」と自身の経験から語る。さらに、「照明はキャバクラの店内っぽくしてあげると、借りる側もイメージができる。競合が出てきた時に差別化できる内装にしていいと思う」とアドバイスを送り、第一線を走り続ける確かな手腕を覗かせていた。
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