江別暴行死「笑いながら集団で暴行」21歳被告女に懲役30年 裁判長が諭す

江別暴行死「笑いながら集団で暴行」21歳被告女に懲役30年 裁判長が諭す
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 20歳の男子大学生が交際相手などに暴行され死亡した事件の裁判で、札幌地裁は、交際相手の友人の21歳の女に対し、懲役30年の判決を言い渡しました。

【画像】判決読み上げ後、裁判長は3人を起立させ…

被告の女に懲役30年

札幌地裁 高杉昌希裁判長
「笑いながら集団で暴行を断続的に加え続け、被害者を全裸にし、頭髪に火をつけ、土下座を強要して死に至らしめた。生命や尊厳に対する配慮は全くうかがえない」

川村葉音被告
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 裁判長の判決理由の読み上げを、言葉を一言も発することなく、うなずきながら普段と変わらない様子で見つめる川村葉音被告。

 おととし10月、北海道江別市の公園で、千歳市の大学生・長谷知哉さん(当時20)が全裸の状態で死亡しているのが見つかった事件。

 川村被告ら3人は、被害者の交際相手・八木原亜麻被告(21)ら別の男女3人と共謀し、長谷さんを暴行して死なせ、現金やカードなどを奪った罪に問われています。

事件の相関図
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 検察側は川村被告に無期懲役、当時18歳だった瀧澤海裕被告に懲役20年などを求刑していました。

 25日、札幌地裁は、川村被告に懲役30年、瀧澤被告には求刑通り懲役20年の判決などを言い渡しました。

高杉裁判長
「暴行の回数は多くなく、死亡への直接的な寄与は限定的であり、無期懲役刑を選択すべきとまでいうことはできない」

 判決を読み上げたあと、裁判長は3人を起立させ、こう諭しました。

「人生を一変させるようなことだった」
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「君たちがやったことは、被害者や遺族の人生を一変させるようなことだった。どうしてこんなことになったのか、どうして止められなかったのか、何度もここで問いかけられてきた。到底償いができることではないが、どういう償いができるか考えてほしい」

(2026年6月26日放送分より)

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