【FIFAワールドカップ2026】ブラジル代表 vs 日本代表(日本時間6月30日/ヒューストン・スタジアム)
ブラジル代表は6月30日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32で日本代表と対戦。日本時間で午前2時のキックオフを前にスタメンが発表された。
史上最多の6回目の優勝を狙うブラジル代表は、C組のグループステージを2勝1分(モロッコ戦が1-1、ハイチ戦が3-0、スコットランド戦が3-0)で1位突破。日本との通算対戦は1勝2分11敗(37得点・8失点)で、FIFAランキング(6位と18位)、データサイト『Opta』の最新優勝確率(5位と16位)を含めて、下馬評では優位に立つ。
とはいえ、多くの主力を欠いた状況だったとはいえ、昨年10月の国際親善試合では日本に2-3で歴史初黒星。前日会見ではカルロ・アンチェロッティ監督が「日本はプレッシングを上手くかいくぐって攻撃を組み立ててくる。だから我々はプレッシングの掛け方をずっと検討してきた」と語れば、主将マルキーニョスも「(日本の)ビデオを見て、強みと弱みを把握し、やるべきことの戦略を練ってきた」と続くなど、しっかり“日本対策”をして大一番に臨む。
アンチェロッティ監督が選んだスタメン11人は5日前のスコットランド戦と同じ。アリソン、マルキーニョス、ガブリエウ・マガリャンイス、カゼミーロ、ブルーノ・ギマランイス、そしてエースのヴィニシウス・ジュニオールとほぼ今大会のベスト布陣で、右ウイングは主力のラフィーニャがハイチ戦の怪我から復帰できなかったため(ベンチ外)、引き続き19歳のラヤンが務める。
スーパーサブとしてベンチに控えるのは、フィニッシャー型のイゴール・チアゴをはじめ、スピードスターのガブリエウ・マルチネッリ、ドリブラーのルイス・エンリケ、パワフルシューターのエンドリッキ、そして34歳になったスーパースターのネイマールだ。約2年半ぶりの代表復帰で今大会にサプライズ選出されたネイマールは、コンディション不良が続き、ここまでのプレータイムはスコットランド戦での15分弱だけ。しかし、アンチェロッティ監督は「ネイマールは順調に回復している。今の彼は15分以上プレーできる。明日は試合の状況次第だね」と起用に含みを持たせており、展開次第でピッチに送り出されそうだ。
【スタメン】
▼GK
1 アリソン・ベッカー(リヴァプール/イングランド)
▼DF
3 ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)
4 マルキーニョス(パリSG/フランス)
13 ダニーロ(フラメンゴ)
16 ドグラス・サントス(ゼニト/ロシア)
▼MF
5 カゼミーロ(マンチェスター・U/イングランド)
8 ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)
20 ルーカス・パケタ(フラメンゴ)
▼FW
7 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)
9 マテウス・クーニャ(マンチェスター・U/イングランド)
26 ラヤン(ボーンマス/イングランド)
【ベンチスタート】
2 エデルソン・シウバ(アタランタ/イタリア)
6 アレックス・サンドロ(フラメンゴ)
10 ネイマール(サントス)
12 ウェヴェルトン(グレミオ)
14 ブレーメル(ユヴェントス/イタリア)
15 レオ・ペレイラ(フラメンゴ)
17 ファビーニョ(アル・イテハド/サウジアラビア)
18 ダニーロ・サントス(ボタフォゴ)
19 エンドリッキ(リヨン/フランス)
21 ルイス・エンリケ(ゼニト/ロシア)
22 ガブリエウ・マルチネッリ(アーセナル/イングランド)
23 エデルソン・モラレス(フェネルバフチェ/トルコ)
24 ロジェール・イバニェス(アル・アハリ/サウジアラビア)
25 イゴール・チアゴ(ブレントフォード/イングランド)
【ベンチ外】
11 ラフィーニャ(バルセロナ/スペイン)
ちなみに、日本がW杯グループステージを突破したのは2002年、2010年、2018年、2022年に続いて5回目だが、決勝トーナメント1回戦はいまだ未勝利(前回大会まではラウンド16、今回はラウンド32)。森保ジャパンが“鬼門のW杯4試合目”を突破するには、王国ブラジルを破らなければいけない。
(FIFAワールドカップ2026)



