7月4日(土)より初回2話連続1時間スペシャルで放送開始となるTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』のエンディングテーマが、女王蜂の新曲「星」に決定した。また、初回の放送に向けて第1話のあらすじおよび先行カット、放送直前PV、メインビジュアルの全景が一挙公開された。
本作は、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭・公式コンペティションTV Films部門に選出された注目作。原作は、トマトスープにより秋田書店「Souffle」(スーフル)にて連載中の13世紀モンゴルを舞台とする後宮譚である。宝島社「このマンガがすごい!2023」オンナ編第1位獲得、「マンガ大賞」2023年・2024年連続ランクイン、第55回日本漫画家協会賞コミック部門大賞受賞などの実績を持つ。アニメーション制作は、サイエンスSARUが担当する。
新たに公開された放送直前PVでは、シタラが歩み始める運命と、帝国に立ち向かっていく姿が描かれている。また、初公開されたメインビジュアルの全景には、青空と川、モンゴルの平原にゲルが描かれており、シタラとドレゲネの決意がやがてモンゴル帝国全体に波及していく物語の広がりを示唆する構図となっている。
エンディングテーマに決定した女王蜂の新曲「星」は、本作のために書き下ろされた楽曲となっている。過酷な運命に抗いながら知恵を武器に進む主人公・シタラの心象風景に寄り添う、深く力強い内容に仕上がっている。
【アヴちゃん(女王蜂)コメント】
復讐心。作品世界で描かれる激動の時代のなかで、ひとり立ち続ける主人公が抱える思い。そのとてつもなさに星を感じました。どこか沁み入るように、たのしんで頂けますように!
【原作・トマトスープ氏コメント】
まるで、星の夜に辿り着いた天幕のもと語られた、彼女たちの物語を聞いているよう。「忘れないで」、そう語りかけてくれるこの歌は、悲しくも強さを湛えています。素晴らしい楽曲をいただき、ありがとうございます。
■初回・第1話
【あらすじ】
1213年、イラン東部の都市トゥース。母を亡くし、故郷からも遠く引き離された幼い少女シタラは、学者一家の心優しい奥方・ファーティマに拾われる。最初は故郷に帰るために勉強を嫌がり逃げ出そうとしたシタラだが、ファーティマの息子で学者を目指すムハンマドから「賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって何をすれば一番いいのかわかる」と勉学の大切さを教えられ……。シタラたちが静かに、しかし豊かに知識を蓄えながら過ごす日々。だが、その平穏な日常は突如として破られる。急速に勢力を拡大するモンゴル帝国、その第四皇子トルイ率いる軍がついにシタラたちの暮らす地にまで迫り―。モンゴル軍の捕虜となり絶望の淵に突き落とされたシタラのもとに、モンゴル軍の通訳を行う少年シラが接触してくる。

