
気象庁は1日、奄美地方の梅雨明けを発表しました。今年は、台風の影響もあって、梅雨どきの雨量が平年の1.5倍ほどになったところもありました。
【画像】長崎県に線状降水帯直前予測…関東は通勤時間帯 警報級大雨も

ただ、九州北部は、いまも梅雨前線の影響で激しい雨が降っています。

吉永龍司アナウンサー
「長崎市牧島町の斜面地です。住宅と住宅の間ののり面が高さ5メートル、幅3メートルにわたって崩れています。現在はブルーシートがかけられています」
この家で1人暮らしをしていた高齢の女性は、避難せざるを得ない状況になりました。

土砂が流入した住宅の住民
「『ドーン』という音がして目が覚めた。ずっと雨が続いていたので、心配していたが、こういうことになって。まだまだ梅雨は続くので、気をつけて生活していきたい」
気象庁は、1日午後9時半ごろから3時間以内に長崎県北部で線状降水帯が発生する恐れがあると発表しました。そして、2日未明から朝にかけては、大分県と熊本県でも線状降水帯が発生する恐れがあります。

福岡県田川市の住宅地では、先月26日、地面が陥没しました。近くに住む住民からは不安の声が上がります。かつて炭鉱の街として栄えた田川市の地下には、いまも坑道が残っています。そこに台風による雨が、連日、降り注いで、陥没したとみられるということです。
警戒が必要なのは、西日本だけではありません。2日は関東、それも通勤の時間帯に雨が強まります。
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