
パスポートの申請にかかる手数料が1日から半額近くに下がり、窓口には多くの人が訪れました。一方で、人気観光地ではパスポートを巡るトラブルも起きています。
【画像】ベトナムで入国スタンプ押し忘れる? 日本大使館が確認呼び掛け
「助かる」最大7000円減額
1日午前9時ごろ、東京・新宿にあるパスポートセンターには、申請をする人々の長い列ができていました。
パスポートセンター担当者
「きのうは(申請窓口は)本当に閑散としている感じだったので、もう全く違います」
多くの人が訪れる理由は、1日に開始されたパスポート発行手数料の大幅な引き下げです。
引き下げ額は、18歳以上の10年用パスポートでは、窓口申請の場合、1万6300円から9300円に。5年用は18歳未満のみの取り扱いとなり、窓口申請では1万1300円から4800円になりました。
申請に来た学生
「2時間弱、待ってます。(手数料引き下げは)学生でお金カツカツで困ってるので、助かります」
もうすぐ夏休み。海外旅行へ出かける人にとっては、うれしい申請手数料引き下げですが、今、旅行先として人気のベトナムでは、あるトラブルが起きています。
入国スタンプ押し忘れる?
在ベトナム日本国大使館
「入国審査官の不手際によりパスポートに入国スタンプが押印されず、その後の滞在や移動に支障をきたす事例が複数発生しています」
友人とベトナムを訪れたという男性も、到着した空港で入国スタンプが押されていませんでした。
「(ホテルで)チェックインの際にパスポートの提示を求められて、スタンプがないと不法滞在扱いになる。宿泊を許可することができないって」
男性はすぐに現地の日本大使館に相談。空港に戻って、入国スタンプと滞在期間を記入してもらうよう指示を受けました。
「街中散策みたいなところもちょっとできずに、初日が終わってしまった。タクシーのお金とかも自腹なので、なんでこんなことにならなきゃいけないんだ」
ベトナムの日本大使館は、入国時パスポートにスタンプが押されているか確認するよう呼びかけています。
(2026年7月2日放送分より)
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