
直前に長男が「父親に襲われた」と助けを求めていました。1日、長野県の住宅で母と娘2人の遺体が見つかり、警察は父親を逮捕しました。父親は逮捕前に有毒物を飲んだとみられ、現在治療のため釈放されています。
【画像】人口約2万8000人の長野県東御市 巨峰やクルミが特産品
「仲が良かった」家族
人口およそ2万8000人、巨峰やクルミが特産品として知られる長野県東御市。事件は1日午前7時ごろ、市内に住む14歳の長男が「父親に襲われた」と、自宅近くの店に助けを求めたことで発覚しました。
警察が駆けつけると、自宅では49歳の母親と12歳の長女が遺体で見つかり、46歳の父親の行方が分からなくなっていました。
事件発覚から4時間後、連絡が取れなくなっていた父親が長野市内で緊急逮捕されました。
父親は自宅で長男を刃物で切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、この家は両親と子どもの4人暮らし。父親と母親は離婚していましたが、一緒に暮らしていました。
一家を知る近隣住民は、こう話します。
「父も母も子どもを大事にしていた様子。本当にびっくりしかない。驚いた」
「冬は雪かきを親子4人で仲良くやっている。車洗うのだって、親子4人で。どこに行くにも4人で、仲良くしていた」
治療・入院のため釈放
仲が良さそうな家族だったという一家。一体、何があったのでしょうか。
父親は容疑を認め、遺体で見つかった母親と娘の殺害もほのめかしているということです。
その後、父親は取り調べ中に体調不良になり、治療・入院のため釈放されました。
警察は、逮捕前に父親が有毒の物を飲んだ可能性があるとして、回復を待って再び殺人未遂容疑で逮捕する方針です。
(2026年7月2日放送分より)
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