
1日は全国各地で山開きが行われ、富士山には待ちわびていた多くの登山客が押し寄せました。
【画像】雪が赤く染まる現象「赤雪」 富山・立山黒部アルペンルートで発生
初の電子決済も導入
光り輝く朝日。富士山のご来光です。
登山客
「最高ですね。きれいです」
「山梨県に住んでいるので、一度は富士山に登ってみたいと思って」
1日、標高3776メートルの世界遺産・富士山に多くの観光客が訪れました。
7月に入ったとはいえ、山頂の最低気温は1.2℃。ゲートで通行を拒否される軽装の外国人登山客の姿もありました。
午前3時すぎ、登山ゲートが開放されました。開山を待ち望んだ登山客が一歩一歩、頂上を目指します。
富士山の5合目にある山梨県側の登山道・吉田ルートには、多くの観光客が訪れました。
混雑緩和のため、今年から新たにキャッシュレス決済が導入され、入山料の4000円をスムーズに支払うことができます。
防寒着なしゲート通行拒否
中には、半袖で挑もうとしている外国人観光客もいました。
アメリカから来た登山客
「レインパンツを買うために、店が開く朝5時まで待たないといけないと言われました」
登山案内スタッフ
「基本的には、防寒着と上下が分かれたレインウェア、登山靴。富士山は夏場であっても雨が降れば体温が下がるので、声がけをして規制をしている」
5合目から山頂までの標高差は、およそ1450メートル。多くの登山客が頂上にたどり着きました。
立山黒部アルペンルートも
富山県の立山黒部アルペンルートでも、夏山開きを迎えました。
雪が赤く染まる現象「赤雪」が発生し、観光客を楽しませていました。
新潟から来た登山客
「びっくりしました。何で赤くなっているのだろうと」
「ずっと歩きながら、その話をしてきました」
立山自然保護センター 近堂純所長
「(雪に)雪氷藻類という藻の仲間が繁殖しているということで、冷たい雪の上でしか繁殖できない変わった藻の仲間の現象です」
「赤雪」は、残雪とともに7月中旬には消えてしまうそうです。
(2026年7月2日放送分より)
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