娘を持つ父親の意識、どんなタイミングで変化する?
では娘を持つ父親の意識はどのようなタイミングで変化するのだろうか。滝川氏は次のように推察する。
「日本の場合は大学進学までは男女平等だが、管理職になる人の割合が男性9割、女性1割であるため、社会に出ると女性が希望通りの道を選んだり昇進したりする道が一気に狭まる。娘の進学や就職に直面するとき、父親の見方が変わっていくのではないかと感じる」(滝川麻衣子氏)
これに対し、1歳の娘を育てる森川キャスターも、自身の実体験を交えて深く共感を示した。
「娘が生まれて初めて、衆議院選挙の際に『どうすれば娘が豊かに幸せに暮らしていける国になるのか』を夫婦で話し合った。娘が生まれたことで夫の考え方も変わったのだろうし、私自身も国に何を求めるのかが変わってきたため、この研究結果には納得だ」(森川夕貴キャスター)
さらに滝川氏は、娘の成長に伴って夫の中に「ある変化」が起きていると感じるという。
「街で困っている人を見たときに、『支援したい、助けてあげたい』という“おばちゃん力”(共感性や当事者意識)を夫にもうっすらと感じる。娘がティーンエイジャーに近づくにつれ、『娘と同じような年代の子たちを守ってあげなきゃ』という意識が、男性にも芽生えてくる気がする」(滝川麻衣子氏)
(『わたしとニュース』より)
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