記者が議員の仕事部屋におじゃまして様々な話を聞く企画「会館探訪」。第2回は日本維新の会の藤田文武共同代表の議員会館の部屋を訪問した。日本維新の会といえば、他党に対して一歩も引かない「喧嘩上等」の武闘派イメージが強い。藤田氏自身は「私は上品」と笑って否定しつつも、歴代のトップの背中を見て学んだ、維新ならではの泥臭い戦闘スタイルの必要性とルーツを語った。
【映像】維新・藤田氏「金髪・マッチョ」時代の写真(複数カット)
部屋を訪れたテレビ朝日政治部の千々岩官邸キャップから、「藤田さんを見ていると、これは維新のカラーかもしれないけど、ちょっと『喧嘩上等』みたいなことがあるじゃないですか?」と直球の質問が飛んだ。藤田氏は即座に「ありません、ははは、ありません」と笑って否定したが、千々岩官邸キャップの「あるんですよ」との追及に、「(では)あるとしましょう」と観念した様子。続けて「あの気質はどこから来るんですか?」と問われると、維新の組織が持つ強靭なDNAについて語り始めた。
藤田氏が直接仕えた松井一郎氏や馬場伸幸氏は、まさに「芯の強い、戦うところは戦う武闘派政治家」であったという。創業者の橋下徹氏については、2015年の引退後に藤田氏が政界に挑戦したため直接共に仕事をした経験はないものの、歴代の先輩たちの背中から「筋道や義理人情」を学んできた。
藤田氏は「維新は自民党の大阪とずっとやり合って政権を大阪で維持し、国政に来た。小さな勢力ながら物事を通そうと思ったら、切った張ったをやらないと、行儀よくやりすぎても何も通らない」と分析。大政党と渡り合い、改革を断行するためには、綺麗事だけではない「戦う姿勢」こそが維新の存在意義であるという自負をのぞかせた。
(会館探訪/ABEMA)
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